高尾山から景信山へ縦走してきた。
高尾山 67分
高尾山-城山 52分
城山-景信山 54分
6時半ごろ高尾山口駅に到着。
始発で行ったので登山客はまだパラパラ。
外は十分明るい。
高尾山は初めてなので混む前にメジャーな1号路で行こうと思ったが、登山口がわからなかったので6号路を選択した。
6号路は狭く沢沿いに登っていくルート。
水のせせらぎを聞きながら左右を木々に囲まれ自然を堪能できる。
8割ほど登ったところでまさか沢に入って登る箇所があるとは。
さいわい水量が殆ど無いのでスポーツシューズでも浸水しなかったが、防水の靴で来たほうがいいだろう。
高尾山頂上ではきれいな富士山が見れた。
汗冷えもあり骨の芯まで寒いのですぐ上着を着ないと凍えてしまう。
上に着るものがとても大切な時期になってきた。
30分ほど休憩して景信山へ。
多分城山から10分ほどこの分岐で迷ってしまった。
右に行くと20mほどでだんだんと人が踏み込んだ感じがしなくなり、やがて行き止まりに。
強引に行くことはせず、分岐まで引き返した。
地図を見るといけるようだが…。
写真を見ると右のルートの手前に木が3本置いてある。もしかして「通れません」という意味なのかもと今気がついた。
高尾山から景信山までにところどころ富士山が眺望できる箇所がある。
景信山頂上へは砂利や小さい石ころで覆われた坂道で、筑波山のように大きな石を乗り越えていくという登山道と大きく違った。ドライな条件でも滑りやすい。
頂上ではもちろん富士山と関東平野が眺望できる。
体力的に高尾山へ折り返すのは難しいと考え、小仏バス停へ下山。
そこから歩いて高尾山口へ1時間強歩いている途中に野生の猿2匹が民家の屋根で騒いでいるのを見つけた。
ようやく着いた高尾山口駅では、初詣のような人波が登山口に向かっている。
あんな人混みじゃ自然を満喫できそうにないだろう。
次も始発で行き、高尾-景信山の往復、高尾山の違うルートにトライしてみたい。
追記
翌日筋肉痛はほとんどなかった。