もう人前でアガらないひと言トークの即効塾―朝礼・自己紹介・3分間スピーチ
一般的に言われている対処法であり、こちらの想像を超えるものは無かった。
なので★２つ。
p.58 精一杯の準備こそ最高のスピーチ
スピーチは、基本的には聞き手のためにあるものです。
略
ならば聞いて良かったといわれることが、スピーチとして最高のほめ言葉です。
自分本位になってはいけない。
p.159 自分から経験を増やす
これなどは、今までにスピーチすることを拒否し続けてきた。あるいはそういう機会が少なかった。そのようなことが原因であると考えられます。経験不足でいる限り、人は上達しないのです。ということは、つとめてその経験を増やしていくのが最善の方法なのです。
自分も経験を積むしかないと思う。
p.169 いつまでも失敗に落ち込まない
消極的な生き方をしていると、失敗になれていないため、その時のショックも大きく感じられます。だからことらさに考えすぎてしまい、クヨクヨしてしまうのです。
チャレンジ精神旺盛な人ほど、辛酸を味わった経験も多く、多少のことでへこたれません。腹もすわってきます。これらは性格よりも、むしろ経験が大きくものをいいます。
どんどん差が開いていってしまう。
これは積極的にならざるを得ない。
p.171 自信をつける、一点モノ知り主義
ですからアガリ対策には、何はともあれ狭いジャンルでも良いからより多くの、あるいは深い、希少価値のある知識を身につけ、それによって自信を持つことです。聞き手より知っているという思いは、アガリの特効薬です。
p.183 みんなやらない、だからやる
スピーチ、あるいは話力とは、話題を発見する力、場を読む力、ひらめき、知識、話の構成力、声の出し方、間の取り方など、様々な力を結集させたものです。相手に対するサービス精神と、自分に他する自信、失敗を恐れない積極性が必要です。
内容（「BOOK」データベースより）
話題を豊富にする工夫、度胸をつける方法、聞き手を巻き込むコツなど役立つアイディア満載。アガリを最小に抑えて、もっとあなたの話を皆に聞かせよう!人事採用30年の実績から生まれた楽しく堂々と話すヒント。
内容（「MARC」データベースより）
会社で順番に巡ってくる朝礼時の話、新しい場で必要な自己紹介、祝辞、突然ちょっとしたコメントを求められた時…。とっさの時でもアガらずスラスラ話すコツが満載。
