英文徹底解読 スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学卒業式講演: ジョブズが本当に伝えたかったこと ★★☆☆☆
著者がスティーブ・ジョブズをとても好きなことが分かった。
それだけだ。
スティーブ・ジョブズの3つの話
1 過去を振り返ってはじめて何が大事だったかがわかる。今は自分に正直になり自分を信じる。
2 自分が好きなことをする
3 死は素晴らしい生の素
どの項目も本人の経験が述べられているので理解しやすい。
ただ、どれもありふれた内容だ。
あと著者の豆知識欄が不要。知識披露な感がすごい。
p.025
それだけと言いながらたっぷり話をし、たいした話はしないと言いながら大した話をし、そしてたった3つの話しかしないと言いながら3つの話以上のデープな話をする。いい意味で期待を裏切る、そんなスピーチがこれから始まる。
もうちょっと冷静になれないものか。
内容紹介
自身の仕事に関するプレゼンの時以上にことばを選び、また、ことばの力だけで自分自身を全力でプレゼンしたことがジョブズには過去一度だけあります。それが今や伝説とまで言われているスタンフォード大学の卒業式でのスピーチです。あまりにも有名なスピーチですが、ジョブズの背景と英文法の知識を駆使してきちんと読み解くことによって、わかったつもりで誤解していたことや、そこに込められたメッセージをちゃんと受け取れていなかったことに気づかされます。
理論言語学の専門家であり、ジョブズ信者でもある著者が完全解釈し、徹底解剖して、「伝説のスピーチ」を深く深く掘りさげていきます。内容(「BOOK」データベースより)
プレゼンのとき以上にことばを選び、ことばの力だけで自分自身を全力でプレゼンしたことがジョブズにはたった一度だけあります。それが、伝説とまで言われるスタンフォード大学の卒業式でのスピーチです。ジョブズのメッセージをちゃんと受け取れていますか?ジョブズ信者でもある理論言語学の専門家がことばひとつひとつを完全解釈・徹底解剖。