CNN English Express 2019年12月号を4回聞いた後に、最後にテキストを見ながら聞いた。
★★★★☆
Indonesian Capital to Move:インドネシアの首都移転について。理由は地球温暖化によって海に沈んでしまうからではなく、地下水の利用による地盤沈下。ちゃんと理由をしならないと、変な環境団体に移転理由は地球温暖化の影響とうまく利用されて多くの人が騙されそう。
Death of Robert Mugabe:ジンバブエは1965年に「ローデシア」として英国から独立。ローデシアって英検1級の長文に出てきたような気がする。現ジンバブエの話だったのか。
Not for Sale:アメリカの代表である大統領が言ったのならアメリカの総意と捉えられるのは当たり前だと思う。「グリーランドは80%以上が氷床と万年雪に覆われているが、地球温暖化の影響で氷床の融解が急速に進みつつあり、将来的に農耕や豊富な鉱物資源の採掘が容易になると予想される。」地球温暖化の影響は悪いことだけではなく恩恵もあるんだなぁ。
p.20
fixer:世話係、調停者
ここでは中立的なニュアンスで使われているけど、fixerっていうと裏に隠れた人をコントロールする人という意味だと思っていた。
英語「fixer」の意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書
《口語》 (買収などで事件をもみ消したり裏取引をする)フィクサー,仲介者; 調停者.
やっぱりいいニュアンスはない。
(informal) a person who arranges things for other people, sometimes dishonestly
「時々不正によって」ってことは中立なニュアンスのときの方がコアのイメージなのかな。
p.30
It's a necessary one.oneはundertaking(事業、大きな仕事)を指す代名詞
oneがあるんだから一つのことを指しているはず。
なので不定冠詞(a)は必要なのか、必要じゃないのか最近疑問に思っていたことだったので確認できてよかった。
p.38
When life hands you lemons, make lemonade.
「人生でレモン(=酸っぱい果実=役立たずのもの、苦い経験)をつかまされたら、それを使ってレモネードを作れ」とは「困難な状況や逆境にあっても、それをうまく利用して状況を好転させよ」という意味のことわざ
英語にはよくレモネードとアップルパイが出てくるなぁ。
p.40
And from April the same year
同年4月から
「同じ年の何月」の言い回し。
前年同月
the same month a year ago
日本語の前年同月は、英語では同月前年の順番
編集部独占インタビュー マット・リバーズ(CNN記者)
2018年以降、相互に追加関税をかけ始めたことで米中の貿易摩擦が深刻化しています。世界の覇権争いをめぐりアメリカと対立している中国ですが、同国民はアメリカとの関係をどう認識しているのでしょうか。また、中国の新疆ウイグル自治区で行われているとされる少数民族ウイグル族への弾圧問題も国際社会から注視されています。
CNNのマット・リバーズ記者が、米中関係の実態やアジアにおける取材活動について語ってくれました。
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「投資の神様」来日スピーチ
ジム・ロジャーズ
日本に残された唯一の道「投資の神様」の異名で知られる、米財界きっての切れ者・ジム・ロジャーズが来日とあって、東京で開かれた記者会見に編集部も駆け付けました。消費増税をはじめとする昨今の経済政策や移民政策から日本の未来を分析し、さらには近年世界を席巻している暗号通貨をして「いずれは無に帰する」と喝破するなど、歯に衣着せぬ物言いで世界の行く末を大胆に占ってみせる同氏の至言をお届けします!
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CNN Newsmakers Today
イラク戦争の悪夢再び!?
サウジ石油施設にドローン攻撃
黒幕はイランか今年9月14日、サウジアラビアのアブカイクとクライスにある、サウジアラムコの石油プラントが武装したドローンによって爆撃されました。イエメンの反政府組織フーシ派が犯行声明を出しましたが、米国はその背後にイランの存在があると断定。米国・サウジアラビアとイラン間の緊張関係がなおも高まる事態となっています。米国側の軍事アナリストらの見解を聞きました。
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アンダーソン・クーパー360°
民主党有力候補 エリザベス・ウォーレン
気候変動について国民と生対話2020年の大統領選挙に向けて、激しさを増す民主党の候補者争い。オバマ政権で副大統領を務め、最有力候補と目されてきたバイデン氏を左派のエリザベス・ウォーレン氏が抑え、大きく支持を伸ばしています。
「富裕税」「炭素税」の導入や、大口献金拒否の公約維持など一貫した草の根運動が国民の支持を急速に集めているウォーレン氏。大統領選挙の重大な焦点でもあり、日本を含めた全世界が直面する環境問題について、 国民から寄せられる現場の声に生放送で答えます。