CNN ENGLISH EXPRESS (イングリッシュ・エクスプレス) 2013年 08月号 ★★★★★
"Educational Reprogramming"はリスニングでは大意もつかめなかった。
しかし、"Legal? Yes. Ethical? No."はかなり聞き取れた。
最後の"Proactive Prevention"は事前にnewsを見たことがあったので幾分ましだった。予備知識があるか無いかはリスニングにとても大事だ。
p.26
オンライン英会話での講師の選び方は?
- 勤務年数
- 英語の教員免許を保持
- 大学時代の専攻が英語学
- 教員免許を保持している
- コールセンターの勤務経験
(雇用の段階で「発音やなまり」が厳しくチェックされます。さらには英語力を高めるために研修を受けさせる会社もあります。)
これは良い情報だ。
p.37
hiring disable guides
hiring disable guysだと聞き取っていた。
p.39
data
オーストラリア英語でもダータって発音するのか。
p.39
trustworthy
”トラストワーシィー”だと思っていたら”トラストワージー”と発音するのか。
trustworthyの意味 - 英和辞典 Weblio辞書
p.43
with a return schedule for, um, never.
この号で1番面白かった。
p.44
The jewelry firm Harry Winston had the winning bid.
jewelryってjewelの形容詞形なのかと思ったら違った。
jewelryの意味 - 英和辞典 Weblio辞書:不可算名詞
[集合的に] 宝石類
jewelryは名詞。
ということはjewelry firmは複合名詞か。
p.46
オーストラリア英語では、dutyの最初の[デュ]の音が、しばしば[ヂュ]のように聞こえ、[t]の音が濁って[d]の音に近く聞こえますので、dutyが[ヂューディー]のように聞こえます。
duringを[ヂュアリング]と発音するのはオーストラリア英語だったのか。
p.50にundueを[アンヂュー]と言っている。
p.47
But SBY is still well behind/ the leader with the most Twitter followes in the world;/
"/"は編集者が情報・意味の1つのブロックごとに区切った記号。
ネイティブはmostの後に息継ぎをしている。
つまり話すときは意味毎に区切るのではなく、単に適度な長さで切っていると思われる。
p.49
bone leg -> leg bone
is -> are
原稿を読んでいるであろうアナウンサーが、この短いテキストで2箇所の文法的間違いを編集者に指摘されている。
校正はされないままニュースになっているのだろうか。
p.51
she would have been a Belieber.解説
助動詞のhaveは弱く発音され、しばしば[h]の音が消えて'aveとなり、前置詞のofと同じ発音になったり、さらに[v]の音も消えて、不定冠詞のaと同じ発音になったりします。
やりたい放題。
もう助動詞のhaveはなしでいいじゃない。
ただそうすると仮定法過去完了と仮定法過去の差異が無くなってしまうか。
自分にはhaveが聞こえない。
would haveで[ウダ]という解説があるが、[ウドゥ ビーン]としか聞こえない。
p.52
Only exceptional candidates need apply.訳
一流の人材以外お断り解説
求人広告でよく見られる表現
意味は日本人でも直感で分かる。
だが、文法的に不思議だ。
見たことがない。
Sがcandidates、Vがneed。
applyは?
applyの意味 - 英和辞典 Weblio辞書によると動詞しか品詞はない。
不思議だ。
日本人的感覚だと
Only exceptional candidates can apply.
追記(2014年1月13日)
needには助動詞の用法があり「〜する必要がある」という意味。
詳しくは、助動詞のneed - How Many Books Do You Have?参照。
p.75
Chechnya訳
チェチェン共和国
チェチェンって国名はチェチェニアと発音するのか。
そしてチェチェン人はChechen。
p.102
that degree is what the employer values.
訳
雇用者が重視しているのは、まさにその学位なんです。解説
value:〜を評価する、重視する
valueの動詞は2回目。
他動詞。
p.110
But Senator John McCain couldn't let Cook leave without getting to the heartof the matter.訳
ともあれ、ジョン・マケイン上院議員は、問題の核心に触れずにクック氏を解放してはくれませんでした。
”iphoneのアップデートがどうのこうの”は全然問題の核心じゃないのだけれども。文章の構成がおかしい。
p.116
proactive:事前に対策を取る、先取りした
接頭語proはprojectで知ったけど”前に”という意味。
でも単語の意味がprecautionと同じだから、preactiveの方がしっくりくる気がする。
p.116
war zoen
ozonに聞こえた。
内容紹介
◆CNN ENGLISH EXPRESS 2013年8月号……………………………………………………………………………………
◆[第一特集:増ページ拡大版]
「今注目の資格試験!
公認トレーナー直伝!
TOEFLの出題傾向と突破のポイント」大学の受験資格や国家公務員の採用試験などへの導入が今春、自民党内で提言され、TOEFLがにわかに大きな注目を集めています。TOEFLはTOEICと同じくアメリカのEducational Testing Service(ETS)によって開発された英語検定テストで、特に英語圏の大学・大学院などに留学するのに必要な英語能力を測る基準として広く用いられています。
TOEFLではSpeaking、Writingの能力もテストされるほか、難易度の高いアカデミックな問題が多いなど、試験の内容や方法もTOEICとは大きく異なります。
そこで、今月号の増ページ拡大特集では、TOEFLに関する知識や採点方式、教授法を英語教員に指導する、日本に2人しかいないETS公認トレーナー・五十峰聖先生が、テストを構成する4セクションの概要に加え、SpeakingおよびWriting Sectionのぜひ知っておくべき採点基準・方法などを指南します。
……………………………………………………………………………………
◆[第二特集]
「絶対覚えておきたい!
体にまつわる英語イディオム」head、face、eyeなど、体の部位を使ったイディオムには、覚えておきたいものがたくさんあります。その中から、日常会話やビジネス会話でよく使われる表現を厳選してご紹介します。
見ればなんとなく意味がわかっても、自分で言ったり、相手の発言を聞き取って理解するのは、なかなかできないのがイディオム。この機会に、自在に使いこなせるようにしましょう。
……………………………………………………………………………………
◆鋭い切り口でゲストに迫る「ファリード・ザカリアGPS」では、ビル・ゲイツのインタビューをお届けします。ビル・ゲイツはマイクロソフトの経営の第一線から退いた後、自身の財団で途上国の貧困問題の解決や、米国での教育改革に取り組んできました。そんなビル・ゲイツが、オンライン講座や米国の大学のあり方、教育者の質の高め方などについて、独自の理論を披露してくれました。
……………………………………………………………………………………
◆「アンダーソン・クーパー360°」は「A・ジョリー、がん予防で乳房切除 女性たちに与えた勇気と選択肢」と題してお届けします。女優のアンジェリーナ・ジョリーが、ニューヨーク・タイムズ紙への寄稿文で、乳がん予防のため、両乳房の切除手術を受けていたことを公表しました。手術を決断したのは、検査の結果、遺伝子の変異によって、乳がんと卵巣がんになるリスクが高いことがわかったためです。
アンジェリーナは、女性たちに乳がん予防の選択肢の1つとして、乳房切除手術があることを伝えたかったといいます。彼女の告白は、米国でも日本でも大きな反響を呼んでいます。
……………………………………………………………………………………
◆「CNNニュースデスク」は「メール確認も通話も手ぶらでできる! スマホと連動『スマートウォッチ』」と題しお届けします。手を使わずに声で命令するだけで、写真や動画を撮影できるメガネ型デバイス「Google Glass」が現在、注目されていますが、今後、このGoogle Glassのような「身に着けられるテクノロジー」がどんどん登場してくると考えられています。
その1つが「スマートウォッチ」で、スマートフォンと無線接続することで、腕時計の画面でメールの確認ができたり、また、腕時計に話しかけることで電話をかけることもできます。スマートフォンをポケットやカバンから出すまでもなく、手元の腕時計だけで簡単な用事を済ませられることが強みとなっています。
……………………………………………………………………………………
◆「CNNスペシャル」では、アップルやスターバックスを始めとした、国際企業の税逃れ疑惑を取り上げます。米上院の小委員会の報告によれば、アップルは各国の税制の違いを利用して、2011年度には35億ドル、2012年度には90億ドルもの納税を回避したそうです。その仕組みは、法人税率が低い国に子会社や関連法人を設立し、利益を移転するというもの。これは「脱税」ではなく「節税」にあたるため、違法ではありません。
しかし、米国を代表する大手企業の税逃れに、疑問を感じる人も少なくないようです。
この雑誌について
「アメリカの今」「世界の今」を伝えるCNNで生きた英語を楽しく学ぶ!