咳がまだでるものの、床屋くらいならと思い行くと順番待ちなし。
外でカームダン錠(ソラナックス錠のジェネリック)を頓服して効き始める20分間、近くの薬局で時間をつぶした。
20分経ち早速入店して椅子へ。
切った毛が服につかいなようにする布を首にまとわり付けたとき喉が圧迫されているような気になった。
店員がいなくなったときに間に指をいれようとした。
前のような瞬間湯沸かし器のような体温上昇はないものの体温が上がり汗が出てきた。
しかし、それ以降なんにもなかった。
喉に気が行かないように何かに興味を持って自分に興味がいかないいようにするとかではなく、泰然自若だった。
店員に指示を出したり、かかっているFMが耳に入ってきたり、隣の客と店員との会話などが耳に入ってくる。特に何かに気を紛らわせるまでもなく過ごせてしまった。
あっけなかったので、試しにわざと自分の喉を意識してみたが、変化は起こらなかった。
咳が出て違和感をヒステリー球だと思ってしまうという悪条件でも簡単に乗り越えられた。
これは大きな進歩だと思う。