江戸東京博物館で開催中の「戦国!井伊直虎から直政へ」を鑑賞してきた。
戦国時代に女性武将がいたの!?
あんな封建的な時代に!?すごい!
あと、井伊直政は知っているけど、直虎は知らないな。
タイトルからすると直虎が直政に改名したのか?
鑑賞する前はそんな期待と疑問を持った。
戦国時代、男の名で家督を継いだ、「おんな城主」井伊直虎の波瀾に満ちた生涯を軸に、駿河の今川、甲斐の武田、尾張の織田、そして三河の徳川と大国に囲まれた遠江の領主・井伊氏が、繰り返される謀略や戦いの中でどのように乱世を生き延びたのか、同時代に生きた戦国武将や周辺の人物を通して浮き彫りにします。
また、直虎に養育され、徳川家康の家臣となった井伊直政は、小牧・長久手の戦いや関ヶ原の戦いなどで武功をあげ、のちに「徳川四天王」と称されるほど、家康の天下統一事業に重要な役割を果たしました。直政の彦根藩井伊家創設に至る道程を、井伊家に受け継がれた貴重な美術品・古文書などから紹介します。
結構肩透かしだった。
まず直虎が女性だったかどうかは、一つの解釈だそうだ。
一つ(?)の書物にそれらしいことが書いてあるのみの。
また直虎と直政の育ての親で、別人だ。
タイトルを誤って解釈してしまった。