絵で見てイメージ! 前置詞がスッキリわかる本 ★★★★★
最近この手の前置詞をイメージで理解する系が多い気がする。内容がかぶるので第一章の個々の前置詞のイメージは飛ばした。
第二章の「使い分けを理解!」が良かった。overとabove、underとbelowの違いは知らなかったなぁ。
中学生、高校生のときに読みたかった。
p.189
The woman arrived at the theater before her boyfriend.
女性は彼氏の前に劇場に到着しました。順序や時間の前後について「前」と言うときには、beforeを使います。
こんなbeforeの使い方見たこと無いし、使ったこともない。
どうしたって見慣れた、使い慣れた
before her boyfriend came.
と接続詞のbeforeを使ってしまう。
p.191
Close the door after you.
通ったらドアを閉めなさいafterは順序や時間について「〜のあとで」という意味
こんなafterの使い方見たこと無いし、使ったこともない。
After you(お先にどうぞ)くらいしかしらない。
p.197
単なる「方向」はtoward、「到達」の意を含む場合はto
toの後には具体的な場所が必要なのか。
p.218
They headed toward the lake.
towardの後にも具体的な場所がくることもあるが、その方向というだけで到達するかどうかは含まれないのか。forみたいだ。
内容紹介
英語学習の基礎であるものの、その数の多さと使い分けの複雑さから完璧に理解することが難しい「前置詞」。
そこで本書は、前置詞の「基本の使い方」と「使い分け」の2つの章に分けて丁寧に解説します。
「基本の使い方」の章では数多くある前置詞の中から、特に使用頻度が高い33個を1つひとつ取り上げ、基本的なイメージと例文をイラストで再現します。
ここで前置詞の基礎をしっかりイメージしたら、次はシチュエーション別の前置詞同士の「使い分け」。
苦手な人の多い前置詞の使い分けですが、二択形式で出題される穴埋めクイズにイラストを見ながら答えるので、飽きることなく楽しみながら学べます。
この本を読み終える頃には、きっと前置詞に関する悩みはすっきり解決、英語をより簡単に感じられることでしょう。