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世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法 2015年16冊目

世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法 ★★☆☆☆



かなり理想が高い著者だと思った。
正しいんだろうけど、それで本当に学習者はついてこれるんだろうか?疑問だ。




p.44

その人の発音のクセを把握した上で、適切に発音を矯正してくれるコーチが必要です。

イエールでは音声学でPh.D(博士号)をとった人が担当してくれるそうだが、そんなことをしたらどれだけお金がかかるのか。
理想的だけれでも、現実的ではない。


p.126

「インプット8割、アウトプット2割」ぐらいの割合がベストです。

意外。逆なのかと思ってた。



内容(「BOOK」データベースより)
ハーバード、プリンストンと並ぶ米名門校の教授法をベースに再構成!!「目で見て・口を動かす」が「使える英語」の最短ルート。元イェール大学助教授が公開する世界最強メソッド
著者について
斉藤 淳(さいとう じゅん)

英語塾「J Prep斉藤塾」代表。元イェール大学助教授。
衆議院議員(2002-03年、山形4区)。

1969年、山形県生まれ。上智大学国語学部英語学科卒業、
イェール大学大学院博士課程修了(Ph.D. 政治学)。
ウェズリアン大学客員助教授、フランクリン・マーシャル大学助教授を経て、
イェール大学助教授、高麗大学客員教授を歴任。
イェール大学助教授時代は、セイブルック寮の舎監も務め、
3年間にわたって学生たちと寝食をともに過ごす。

2012年、アメリカより帰国し、東京・自由が丘にて
中学・高校生向けの英語塾を起業。
「自由に生きるための学問」を理念に、
第二言語習得法の知見を最大限に活かした効率的なカリキュラムで、
生徒たちの英語力を高め続けている。

研究者としての専門分野は日本政治・比較政治経済学。
主著『自民党長期政権の政治経済学』により、
第54回日経・経済図書文化賞、第2回政策分析ネットワーク賞(本賞)を受賞。
TBSラジオで選挙解説なども担当。