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This train is bound for?to?

toは到達、forは方向を表すっていうけれども、電車のアナウンスで

This train is bound for ...

というのがあるの気になった。なぜ到達のtoを使わないのだろう。電車でも到達できない可能性があるからという理由ならば、他の方法でもtoは使えなくなってしまう。


目的地「~行き」のForとToの違いは?! | b わたしの英会話 - 女性のためのマンツーマン英会話

◆flight 205 from Narita to London
「成田発 203 便のロンドン行き」
◆This train bound for Tokyo.
「この電車は東京行きです」


「for」は「方向」を示し、「到達する」という意味を含みません。
例)Belle is leaving for London.「ベルはロンドンに向かいます。」
この場合だと、ベルの最終目的地はロンドンではありますが
直接行くかはわからないというニュアンスとなります。
一方…
「to」は「方向」だけでなく、「到達する」意味も含みます。
例)Belle is going to London.「ベルはロンドンに行きます。」
この場合では、ベルは直接ロンドンに行くということを表します。
つまり、この「到達」を含むか含まないかが「to」と「for」の大きな違いといえま
す。


ちなみに普段利用するバスや電車の「~行き」の英語表記は「to」ではなく「for」で
表記されていますね。
これは乗客の目的地が必ずしも終点の駅とは限らないから。
単に目的地の方に向かうバスや電車に乗っているだけなので、終点までかもしれない
し、途中で下車するかもしれないこの場合の「~行き」は「for」で表現されます。
もしも、「To」なら、目的地まで直接向かうことになるので直行便のバスや電車を想
像します。
ということは、目的地まで直行する飛行機の「~行き」が「to」で表記さ
れるのも納得ですよね!

なるほど!