池上彰の 世界の宗教が面白いほどわかる本 ★★★★☆
パッと宗教について知れて良いかもしれない。
仏教の信仰対象はなんだろうか?
仏像とはなんだろうか?
調べてみた。
仏教の信仰対象は仏の一覧 - Wikipediaによると神じゃなくて仏、つまり創設者であるブッダ。
仏像とは仏像 - Wikipediaによると、ブッダ。
初期仏教において「仏」とは仏教の開祖ゴータマ・シッダールタ(釈尊、釈迦如来)を指したが、大乗仏教の発達とともに、弥勒仏、阿弥陀如来などの様々な「仏」の像が造られるようになった。
p.194
日本では、大多数の人が正月になれば神社へ初詣に出かけますし、子どもが生まれれば七五三を祝います。日本人は、神道の行事を日常の生活習慣に取り入れているため、わざわざ「神道を信仰している」という考えることがないのです。
内容紹介
冠婚葬祭やクリスマス、初詣など、宗教に関する物事には参加するものの、ほとんどの日本人は「宗教観」が薄く、世界の宗教についても知らないことがたくさんあります。そんな宗教のアレコレをおなじみ池上解説でわかりやすく紹介する一冊。
出版社からのコメント
ニュースや新聞などで「世界の宗教」に関するワードを見聞きしたとき、「そもそも意味がわからない……」と感じ、情報の核心部分がよく理解できないままだったことはありませんか?
本書は、そんな状況を打破するためにも理解しておきたい「世界の宗教のキーポイント」について、図版を使いながら解説していく本です。
冠婚葬祭やお盆、神社参りなど、宗教にまつわる行事には慎ましく参加したりはするものの、多くの日本人はもともと「宗教観」が薄く、ましてや世界の宗教についてもあくまで表面的な部分しか知りません。本書はそこに着目し、“実は知らなかった世界の宗教"をやさしく解説していきます!