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CNN ENGLISH EXPRESS (イングリッシュ・エクスプレス) 2014年 04月号

CNN ENGLISH EXPRESS (イングリッシュ・エクスプレス) 2014年 04月号 ★★★★☆



p.108
安倍さんの基調講演は語学学習への意欲を刺激した。
fやtの発音や単語のアクセントを意識的につけていて、首相として忙しいのにちゃんと練習してきたのが分かる。
すばらしい。

この基調講演から安倍さんや自分が次に乗り越える課題に気がついた。

  • センテンス、そして講演全体に強弱をつける。ずっと平坦な感じだった。
  • 単語間の間を縮める。日本語にすると「わたし は きょう テニス を しました。」みたいな感じだろうか。あまり内容が入ってこない。逆に聞きづらいと感じるのは、耳がちょっと英語耳になったのだろうか。
  • 長い単語の発声を滑らかに。例えばcompletelyやtransmission
  • 発音。policy、pillarなどの発音がなんかネイティブと違う。どう違うかは分からないが聞くとやっぱり違う。


p.58 Off to a Good Startの塩崎恭久さんの英語が綺麗だと思った。ジャングリッシュじゃない!

イントロダクションのテキストがなくなり、Wonders Around the Worldが始まった。音声も英文でもないので英語学習書として必要ないと思う。


使えそうな単語
or rather :もっと正確に言えば A is B; or rather, A is C.
the single most:単独て最も
lead by example:模範を示して指導する
answer to:〜の指揮下にある
rally behind:〜を一致して支持する
prosthetic arm:義手
establishment:体制、既成の権力構造
in a matter of:ほんの(短時間)で、ものの(短時間)のうちに
sense of frustration:閉塞感、挫折感
win kudos for:〜に対する賞賛を得る
conservative hawk:保守タカ派、保守強硬論派
initiative:構想、計画
holy grail:聖杯、究極の目標
independently:独立して、第三者的機関によって
taste buds:味蕾
make-believe:架空の
ephemeral:一時的な、一過性の、つかのまの
conceivably:考えられる限りでは、ひょっとしたら
play to someone's strength:〜の長所を生かす
self-sustaining:自立した、自活する
as opposed to:〜とは対照的に、異なって
willy-nilly:行き当たりばったりに、無計画に
red tape:煩雑な役所の手続き
be on the make:(個人的な)利益を追い求めている


英検1級パス単に出てくる単語
ostracize
posthumous
appalling
plight
infiltrate


トラック1 イントロダクション

We've got roads/rose of great material for you. So let's get started

このように聞こえるが、loads ofが正解のようだ。
LとRってどうやったら聞き分けられるようになるんだろうか。
loads ofの意味 - 英和辞典 Weblio辞書
それと、なんでイントロダクションのテキストをなくしてしまったのだろう。


p.39 Population Decline in Japan

The number of deaths each year are greater than the number of births,

気になる複数形の発音があった。
deathsをdeath、birthsをbirthと発音している。


p.44 Bill Gates as Secret Santa

レイチェルにプレゼントをした。

正確には、ヘファー・インターナショナルに寄贈した

レイチェルはヘファー・インターナショナルと関係がある人という理解でいいのか?関係性が書かれていないのでよくわからないニュースだ。


p.49 New Organizational System for Zappos

"a whole that's part of a greater whole."

テキストを見るまでは頭のなかで、”大きな穴の一部をなす穴”と訳していた。


p.50 Bitcoin Value Rises Again

it will begin accepting

”エクセプティング”に聞こえる。exceptingがと思った。
テキストを見るとリスニングのポイントにexceptと同じ発音になると書いてあった。

p.52 Prosthetic Limbs from 3-D Printers

His plight,

He's politeかと思っていた。


p.58 Off to a Good Start

recover Japan as a strong nation again,

解説
recoverは「〜を取り戻す」という意味なので、restore(〜を復活させる、復興させる)を用いるのが適切

recover strong Japanなら良かったのか。


p.67 Pinpoint Marketing

We want to be able to offer a marketer the opportunity to know precisely who they want to target to drive very specific business results, and that's incredibly valuable for them.


我が社はマーケティング企業に、明確な業績を上げるには誰に対して広告を配信すべきかを、正確に知る機会を提供できるようにしたいと考えています。それは彼らにとって有益ですからね。

解説
to drive very specific business resultsはwant to targetを修飾する不定詞の副詞的用法(目的を表す)

whoが不思議。someoneとかpersonなら分かるんだけど。


p.70 Culinary Solace

We can't wait for everybody here to try all these foods,


みなさんにここにあるさまざな料理を食べてみてもらうのが待ち遠しくて

hereを料理を修飾しているとして訳しているが、位置的にeverybodyを修飾しているのではないだろうか。
”ここにいるみなさんに、さまざまな料理を食べてみてもらうのが待ち遠しくて”


p.70 Culinary Solace

it's the prep work that was hardest.

the hardestではないのはなんでだろう。


p.79 Not All Fun and Games

the NSA wouldn't comment on the reports or the privacy complaints.

解説
「AもBも〜ではない」と言いたいときは、not A and Bではなくnot A or Bとなる。

日本人は間違いやすいかもしれない。


p.82

a bunch of short, fun games


いくつかの短い、楽しいゲーム

p.82

Users can go on and play a bunch of games to find out what their strengths and weaknesses are and then have those mapped onto difference careers.


利用者たちは(ウェブサイトに)ログインして、いくつか短い、楽しいゲームをすることで、自分の長所と短所が何であるかを知ることができ、それから、それらをさまざまな職業にあてはめてもらうことができるんです」

解説
a bunch of :たくさんの
map A onto B:(図表などを使って)AをBと関連付ける、結びつける

「たくさん」を「いくつか」と訳してしまっている。
「たくさん」と「いくつか」ってニュアンスがぜんぜん違う。
quite a fewとa fewくらい違う。

have those mappedは(Users can) have those mappedかな。thoseはtheir strengths and weaknessesのこと。haveは使役か。


p.105

if you think about it,

これがとても早い。about itはなんとか聞こえる。


p.107

If you haven't thought until your brain hurts, then you haven't tried hard enough.

今号1番の名言かも。


p.109

In six years' time,


あと6年たつと

この表現は初めて。In six yearsとどう違うんだろう。


p.110

grow the crops they want,

単語間の間が全部同じなので、grow the crops. they want...かと思ってしまった。

p.111

I'm willing to act like a drill bit, strong enough to break through the solid rock of vested interests.

vested interest:既得権、既得権益

分かりやすい例えだ。

vestedはTOEICでは見たことはないけどTOEIC模試では何度も見た。ベストを着て守られているイメージなのかな。


p.111

The sky will be the limit.


容積率は無制限になるのです。

解説
The sky is the limit.:青天井である、制限がない

この表現使えるかも。


p.120

it kind of washes all the negatives away.

一瞬be動詞がないと思ってしまった。動詞はwashes。


p.121

people in the political sphere

解説
the political sphere:政治分野

sphereを分野と訳すとは知らなかった。

sphereの意味 - 英和辞典 Weblio辞書より

〔活動・知識・勢力などの〕範囲,領域,分野 〔of〕.
用例
a sphere of activity [influence] 活動[勢力]範囲.
one's sphere of influence
勢力範囲.

内容紹介
CNN ENGLISH EXPRESS 2014年4月号 リニューアル特別号

新コーナーを加え、4月号より大幅パワーアップしました!
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◆新コーナー『FOCUS』:
世界の注目すべきニュース、興味深い最新動向を海外・国内メディアから厳選し、読んでおもしろい特集記事として掲載します。

「ハーバード、MITの講義が誰でも受けられる 無料オンライン授業MOOCの衝撃」
4月号の「FOCUS」は、今、世界で起きつつある教育界の大きな革新的動向、MOOC(無料オンライン授業)をご紹介します。

今、一流大学の有名教授の講義を無料でオンライン公開する動きが、米国を中心として広がっています。ハーバード大学の名物教授の、あるいはMIT(マサチューセッツ工科大学)の著名教授の講義が無料で受講できるのです。これが「MOOC=大規模オープン・オンライン・コース(Massive Open Online Course)」と呼ばれる教育サービスです。

インターネット環境さえあれば誰でも受講できるMOOCは、英語学習者にとって、自分の興味のある講義を視聴しながらアカデミックかつ実践的な英語の力をつけられる、最強の教材となりえます。

2号連続でお送りするMOOC特集、4月号では、世界と日本のMOOC受講生の声、無料配信の仕組み、MOOCが変える学びの形、日本の中高での利用例、最新の無料教育サイトの紹介などをお送りします。

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◆『特別企画』:
「英語指導の第一人者・千田潤一先生が特別講義 EE100%活用の『使える英語』」

英語トレーニング法指導の第一人者、千田潤一先生が、「EEを使った英語学習法」を伝授します。EEを英語学習に効果的に生かす活用法をはじめ、「英語学習が続かない」「なかなか英語ができるようにならない」など、多くの学習者に共通する悩みの解決法も教えてくれます。実際にEE読者に行った講義の内容を誌面に掲載。また、講義の一部をウェブで公開します。

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◆『英語インタビュー・ファリード・ザカリアGPS』:いま世界で話題の人物に聞く 「未来を変える天才経営者 『スティーブ・ジョブズを超える男』イーロン・マスク
外国人インタビューは、ペイパル(決済サービス)に始まり、電気自動車、宇宙ロケット、太陽光発電という革新的事業を進めるベンチャー企業を次々設立、フォーチュン誌の「2013年の最優秀ビジネス・パーソン」にも選ばれた起業家イーロン・マスクにインタビューします。

発明家であり科学者、設計者であり技術者という多彩な顔を持つイーロン・マスク。彼は、地球のエネルギー問題の解決と、人類の新しい移住先を求めた宇宙開発という夢を実現するために、実現不可能とも思えるようなスケールの大きい事業に取り組んできました。常に未来を見据える強靭な意志と理想を持ち続け、無謀とも思える挑戦を実現しようとする「未来への先導者」イーロン・マスクがその壮大な挑戦について熱く語ります。

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◆『ステップフォワード』:科学・医学・ビジネス・芸術などの分野で、世界で活躍する、あるいは世界から注目されている日本人の人物ルポ・インタビュー

ゲスト:林典子[フォトジャーナリスト]
ある日突然誘拐され、見知らぬ男性と結婚させられる中央アジアキルギスで起きている「誘拐結婚」の現実を撮影し、世界最大規模の報道写真の祭典「ビザ・プール・リマージュ」の最高賞を日本人で初めて受賞した若き女性フォトジャーナリストを取り上げます。

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◆『CNNスペシャル』
4月号のCNNスペシャルは、「安倍首相、ダボス会議で日本復活を世界にアピール」と題する安倍首相のスピーチをお届けします。

ダボス会議とは、毎年スイスのダボスで開かれる世界経済フォーラムの年次総会のことで、世界各国の首脳、経済指導者、学者など2000人以上が集まり、政治・経済などについて議論を戦わせ、政策提言する場となっています。

世界の今後の動向に重要な指針を示すそのダボス会議のオープニングセッションで、安倍首相が日本の首相として初の基調講演を行いました。世界の政財界のリーダーたちに、アベノミクスの成果と今後の決意を表明し、アジア地域の平和と安定についても訴えました。

首相の英語は発音が明確で、語を区切ってゆっくり話されているので、今、日本が抱えるさまざまな課題についての英語を確認するのにうってつけの素材となっています。

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◆新連載
1. 『SNSが人生を変える!』 text: エリック・クォルマン
アメリカ、イギリス、ドイツのAmazonで1位に輝いたソーシャルメディアの必携書『Socialnomics』(邦題:『つぶやき進化論 「140字」がGoogleを超える!』)の著者エリック・クォルマン氏が、TwitterFacebookなどのSNSの利便性や危険性について語ります。

SNSが普及している現在、「Privacy is dead.(プラバシーはもはやない・死んでいる)」と語る米人気ソーシャルメディアスペシャリスト、クォルマン氏がSNSのビジネス活用法、ビジネス向けのSNSサイトLinkedin、「アメリカにもFacebook疲れはあるの?」など、最新のSNS事情を取り上げます。
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2. 『WHAT'S THE WORD?/言葉が語る世界の今』 text: 津山 恵子
ニューヨーク在住ジャーナリストで米国の政治やビジネスの記事を広く執筆している津山恵子氏が新しい言葉や新しい言葉の用法を取り上げ、その言葉が象徴する新しいコンセプトや社会の動向などを、言葉とともに解説。時に、日本と英語圏の奥深い違いを象徴する言葉なども取り上げます。
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3. おもてなし英語 外国人に伝えたい和の心
日本に昔からある楽しい縁起ものや、四季にまつわる話、日本人が重んじる礼節や日本人の持つおくゆかしさ、日本独特のおもてなし精神から生まれたものなど、日本人が読んでも再発見があるうえ、ちょっとほんわかする事物をピックアップしてご紹介します。

2020年の東京オリンピック開催に向けて、じっくり日本文化の魅力を再認識し、外国人に伝えたくなるような和の心に触れていきましょう。4月号では日本人にとって特別な花である「桜」について取り上げます。
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◆『アンダーソン・クーパー360°』
「あの米大統領たちも!? 成功者に見られるサイコパスの特徴とは」
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◆『CNNニュースデスク』
「記憶力や注意力を測定! 米企業が人材採用にビデオゲームを導入」
この雑誌について
「アメリカの今」「世界の今」を伝えるCNNで生きた英語を楽しく学ぶ!