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英単語500 長期記憶メソッド

英単語500 長期記憶メソッド ★★★☆☆


本書の学習法は、同じ単語を、3つの例文を使って5日間で繰り返し学ぶものです。学習するのは1日たったの2ページ(見開き)

というのが長期記憶メソッド、本書のアイデンティティだ。

1日5単語を100日間続けるシステムだが、そんな長期的だと最初の方の単語は忘れてしまう。もっと短期集中してやらないと効果はないと個人的な経験から思う。
50単語を10日間を10周とかの方が良いと思う。

第178回(L410:R430)、第180回の2回しか受けたことがない経験からすると、この中で実際に見た単語は1つのみだった。
なのでTOEICで役に立つのかとどうか分からない。
しかし、CNN English Expressには幾つか見た単語が出てきたので、覚えるべき単語だとは思う。
ちなみに、暗記するために単語カードを作ったのは500個中308個。
単語自体知っているが知らない訳がある、ちょっとあやふやなものも含んでいる。全く知らなかった単語だけだと250個くらいだろうか。

本には例文のみが吹き込まれているCDが付いてくる。
家でテキストを広げながら聞くのを想定している。
理由は2つ。
1つ目は、訳が吹き込まれてないので分からなければ本を見なければいけない。
2つ目は、単語番号もしくはページ番号も吹き込まれていないので、外出先ではトラック番号を覚えておくくらいしか対策がない。

なので、通勤電車で聞くというのには向いていない。

良い点

  • 文字が大きくて情報量が少なめなのでごちゃごちゃしていない
  • 1つの単語に対して3つの例文がある(ただしCD音源には2つの例文のみ)
  • コラムに接頭語、接尾語の解説がある


悪い点

  • 発音記号がない(どうやって発音するのか)
  • 分野別に単語が分けられていなくて、たんなるABC順(分野ごとに分けて関連語をまとめて覚えられる方が良かった)
  • 外でも利用できるように「単語→訳→例文」、もしくは「例文→訳」があったら良かった。

p.194
386 redundant 形 余剰の

キクタン12000では「冗長な」と覚えたけど、「余剰の」なんて意味もあるのか。
「冗長は無駄が多い様」、「余剰はあまり」の意味。
念のためにキクタン12000を見てみると「余剰の」はサブ訳だった。
やっぱりキクタン12000のサブ訳も確実なものにしないと。
どうしてもメイン訳ばっかりに注力してしまう。

p.174
350 preside 動 司会をする、議長を務める

She presided over the reception as master of ceremonies.
彼女は司会者としてその歓迎会を主宰した。

訳として「司会をする」、「議長を務める」を提示している。
しかしそれらを使わず、例文では「主宰する」という訳を使っている。

p.220
459 tangible 形 明確な、触れられる

tangibleは「有形文化財」という例で「形のある」という訳を覚えていた。
「形がある」→「触れられる」は導き出すことは出来るだろうけど、「形がある」→「明確な」は導き出すことは出来ない。

例文で覚える系の単語集は1つの単語に1つの訳が固定されてしまう可能性がある。
例文を覚えるよりも、くまなく単語集を読むことの方が大事な気がしてきた。

p.222
466 toll 名 使用料、通行料

「死傷者数」も新聞で良く出る訳だ。
TOEICではこういうった良くないワードは出題されないから、訳に採用していないんだろう。
こうやって狭まった訳を記憶し固定されてしまう。

p.228
utensil 名 道具、台所用具

You can get every kind of writing utensil in this shop.
この店ではあらゆる種類の筆記用具が手に入る。

おお!
utensilは第180回TOEICテストのpart1で台所用具として読み上げられたばっかりだ。
utensilをgoogle画像検索するとキッチン用具しか出てこない。筆記用具って訳で使われることはあるんだろうか。


内容紹介
ベストセラー『中学校3年間の英語を10時間でやり直す本』の著者が、英単語の学習効果を徹底研究し、絶対忘れない方法を考案しました。心理学の知見と検証に基づき提案された、「最も効果的と自信をもってお届けする単語記憶法」です。英語学習者の多くは、英単語をすぐ忘れますが、本書では「長期記憶」に刷り込みますので、忘れません。単語のレベルはTOEIC860点目標程度。1,000の例文のCD付き。学習者待望の英単語本です。
内容(「BOOK」データベースより)
1日5語。「5日間復習プログラム」で絶対、忘れない。本書の学習法は、同じ単語を、3つの例文を使って5日間で繰り返し学ぶものです。学習するのは1日たったの2ページ(見開き)。そこに収められたその日の内容を毎日、3ヵ月間すすめていくだけで、TOEIC860レベルの500語が確かな長期記憶となります。