[p047@nobunaga ~]$ cat test.txt
TEST line1
TEST line2
TEST line3
- nオプションでn個までの間違いを許容して検索。
省略した場合は普通のgrepと同じ。
例えば"line1","Linn1","linn5"などが下の場合にはヒットする。
[p047@nobunaga ~]$ agrep -1 linn1 test.txt
TEST line1
- iオプションで大文字小文字を考慮しない。
[p047@nobunaga ~]$ agrep -i -1 LiNN3 test.txt
TEST line3
検索すべきクエリーが正確にわからない時に便利そうだ。
/dev/zeroって何だ?
/dev/nullは何度か使ったことがある。
ブラックホールだ。エラーメッセージなどを捨てるときに使う。
似たようなデバイスファイルで、よくif=/dev/zeroというのを見かける。
/dev/zeroってのは何だ?早速調べてみた。
/dev/zero は”ゼロデータ '\0'(数字の0ではない) で満されたバッファを返す特殊ゼロファイルからの読み込みを行うデバイス”とのこと。
[p047@nobunaga ~]$ dd if=/dev/zero of=./of.txt bs=1k count=5
読み込んだブロック数は 5+0
書き込んだブロック数は 5+0
[p047@nobunaga ~]$ ls -la of.txt
- rw-rw-r-- 1 p047 p047 5120 6月 7 07:31 of.txt
[p047@nobunaga ~]$ cat of.txt
[p047@nobunaga ~]$
"0"が書き込まれるのではなく、
文字列の終了を表す"\0"が書き込まれた空ファイルが出来る。