昔はパソコンが高くて一台のホストコンピューターにコンソールからアクセスして利用するという形だったようだが、パソコンも安くなり一台一台がその機能をまかなえるようになった。
しかしシステム管理者の方や”システム管理者の眠れない夜”という本を読んだ方ならわかると思われるが、を一台一台管理することは時間的にも金銭的にも障害となっている。
ユーザーの予想しないパソコンの使用
情報の漏洩
ウィルスの感染
OSのバグフィックス、アップデート
ソフトウェアのバグフィックス、アップデート
なので、シンクライアントへの道へ進むことはごく当たり前のような気がする。
家庭では関係なさそうだが、会社や工場では効果的だと思う。
どうやらまたホストにコンソールから接続する時代に戻ることになりそうだ。
コマンドddとは何だ?
manを見ると”ファイルを変換してコピーする”と載っていた。
具体的な使用例は廃棄するHDDのデータ消し、HDDのイメージを作成、バックアップがメインのようだ。