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オンライン英会話2021年6月 43クラス

スピーキングを始めて6年3ヶ月が過ぎた。


今月は

ネイティブキャンプ
43クラスを受講。

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今月も歯に問題があり、あまりクラスを取ることができなかった。

しばらくはこんなかんじだろう。



これで累計4782クラス受講したことになる。




時間にすると1992時間だ。


英語圏内で生活して1日6時間英語を喋ると仮定すると、1992時間は332日に相当する。


たった332日でペラペラ喋れるようになると考える人はいないだろう。

2000時間…、そして3000時間に到達した頃にはペラペラになっているだろう。



スピーキングをすることが英語がしゃべれるようになる唯一の道だと信じている。






非常識に生きる 2021年4冊目

「非常識に生きる」を読んだ。

非常識に生きる (ShoPro Books)

非常識に生きる (ShoPro Books)

Amazon
★★★★☆

一貫して行動しろ!ということ。


p.31

僕にとってビジネスは遊びと同じだ。
時間を活用して、情報を狩りながら自由に行き、すべてが遊ぶことに通じている。

こんなこと前から言っていたっけ?

”将来遊びが仕事になる”がどんどん現実味を帯びてきて、それに寄せていっていない?

p.33

損得や後先をまったく無視した「没頭」によって、自分だけの感覚や視点が育ち、それが他人と差別化出来る強みを生み出すのだ。

確かに!


p.67

仕事がうまく行かない人の原因の大半は、能力よりも、諦めの速さだ。
とにかく、しつこくやる!技術やコツは必要ない。

けっこう泥臭いところがあるのが好感が持てる。


p.111

貯金通帳を開いてみよう。残高の数字は、あなたの生活の安心を保証しているものかもしれない。だが、あなたが今失っている、たくさんの機会の総額でもあるのだ。

この視点は普通持てない。

お金以上にそのお金を使うことで得られる経験やリターンが大きいという確信があるから言えるんだろう。


p.119

お金は貯めていても、それ以上の価値を持たない。どんどん使って、「やりたいことをやる」体験を重ねることが重要だ。そうすれば自分の経験値とブランド価値は、自ずと高まっていく。
人脈や偶然で、人生は拓けない。経験が、人生を拓くのだ。

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●買えるモノはすべて買え。
●メールに礼儀不要。「ひと言で即レス」だ。
●結婚しても女の子と遊び続ける。
●500円ランチしているヤツに人は集まらない。
あまたの事業を成功させてきた男、堀江貴文。 実現できたのは、莫大な資金や、特殊な才能があったからではない。 ただ、好きなことに「没頭」してきたからだ!
あえてレールから外れよ。 3歳児の気持ちで、のめり込め。 常識とか世間体なんか、ぜんぶ無視だ。
「自分の人生を取り戻す」ための、41の行動スキルを伝授する。 ホリエモン流「生き方改革」の決定版!
目次
序章 なぜ僕は、東大を辞めたのか
非常識1 <働き方>お金のために働かない
非常識2 <時間の使い方>動き出す前にじっくり考えない
非常識3 <習慣にすること>没頭すればバランスは必要ない
非常識4 <お金の使い方>将来への蓄えは必要ではない
非常識5 <学び方>他人の言うことには従わない

日本人失格  2021年3冊目

日本人失格を読んだ。

★★★★★


著者は芸人の田村淳。

メディアではとても楽しく楽に生きているように見えた。

この本を読んでみると、たしかに人生を楽しむために生きていてとてもキラキラしていた。

と同時に野望が見えギラギラしていて充実しているようだ。



驚くことにホリエモン、西野との考えの共通点が多くあった。

楽しいことをする、プラットホームをつくる、言いなりにならないように収入源を複数にするなどなど。

p.12

長年の夢だった自分のテレビ局を持つという壮大な夢の取っ掛かりとして、CS放送を舞台に自分の番組まで作ってしまった。

プラットホームに使われるのではなく、最終的にプラットホーム自体を作るという発想は西野と同じ。



冠番組を持ちたいという若手芸人にたいして。

p.53

「キミたちにはキミたちなりの新しい価値観や生き方があってもいいのに。上の人達のやっていることを受け継いでいくだけじゃ何も生まれてこないでしょ。というより、受け継ぐってことは、上の人を守ることにつながるんだぜ。いつまでも上の人達を安泰にさせておくなよ、逸脱しろよ。」

経験とポジションを手に入れてから出来ることと見える世界はだいぶ違うと思うので、若手にその道を選ぶなというのは酷ではないか?

しかも、自分は若手のときにまさにその道通ってきたのに。


p.87

この経験で、僕は自分が一歩動けば何かが変わることを学んだような気がする

ホリエモンが言うように成功体験って本当に大事なんだ。

自信がつくんだろうな。


p.120

「何をしていいのかわからない」を免罪符にして、現実に何もしていないから、何時まで経っても何もかわらないんだよ。わからないならわからないなりに、闇雲に動いてみればいいのに。

本当にそう!!

ホリエモンも強く言っている。準備をするな!考えるな!まず行動に移せと。


p.173

僕の最終的な目標って「アイツのことがうらやましい!」と日本中の男が思ってくれることなんじゃないかな。

死んだあとも承認欲求(他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたい)。

承認欲求はそうなりたいと頑張るから著者のようにプラスに働くこともあるのかも。

教科書に名前がのるように生前がんばるとか。

逆に自分はそんな目標を持たず、死んだら誰にも気づかれず土に還ってくれればいい。そんな自己評価が低いのはそれで良くないと思う。


p.184

童話『ウサギとカメ』ではウサギに、『アリとキリギリス』では、もちろんキリギリスに共感するんだよなあ。

自分と真逆だ。

『ウサギとカメ』、『アリとキリギリス』はいいリトマス試験紙になる。



ツイッターで意見を言ったら大炎上、一般人からのクレームにメディアや企業は振り回され、人と違うことをすると嫉妬され足を引っぱられる…最近の日本はとかく息苦しい。なぜ他人を叩き、無難を好み、みんなと同じになりたがるのか?そんな空気に抗うように、タレント「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳は、好きなことをやり続け、テレビ以外の分野にも活動の幅を広げている。なぜそんな生き方ができるのか?芸能界の“異端児”が著す初の自分史、日本人論、そして若い人たちへのメッセージ。