TOEICテスト徹底練習500題 リスニング編 ★★☆☆☆
見たことのない単語や口語表現がたくさん出てきた。
リスニングでscavenge,sneer,stick up(凶器で脅して襲う)って出そうかな?
10年以上前の本なので今とは傾向が違ったのだろうか。
今の傾向とはかなり違うのでTOEIC学習本としてはお勧めしない。よってTOEIC学習用としては★2つ。
しかしリスニング本としては十分面白いので、リスニング学習用としては★4つ。
PRETESTなど | TOEICテスト徹底練習500題 リスニング編 |
Part2 | TOEICテスト徹底練習500題 リスニング編 Part2 |
Part3 | TOEICテスト徹底練習500題 リスニング編 part3 |
Part4 | TOEICテスト徹底練習500題 リスニング編 part4 |
FinalTEST | TOEICテスト徹底練習500題 リスニング編 FinalTEST |
成績
章 | part | 正解数 | 誤答番号 |
PRETEST | part1 | 9/10 | 9 |
PRETEST | part2 | 9/15 | 3,4,6,10,11,12 |
PRETEST | part3 | 14/15 | 15 |
PRETEST | part4 | 10/10 | - |
パート別ストラテジー | part1 | 5/5 | - |
パート別ストラテジー | part2 | 4/5 | 3 |
パート別ストラテジー | part3 | 5/5 | - |
パート別ストラテジー | part4 | 5/5 | - |
EXERCISE | part1 | 4/5 | 3 |
EXERCISE | part2 | 5/10 | 1,3,6,7,8 |
EXERCISE | part3 | 10/10 | - |
EXERCISE | part4 | 2/4 | 1,3 |
PART1 | - | 49/60 | 1,3,10,16,22,24,26,32,34,36,46 |
p.165
throw a tantrum:かんしゃくを起こす、不機嫌になる
throwを使うことが意外だ。しかもtantrumは可算!不思議!
p.166
The fish are waiting their turn for a table.
魚はもうすぐ食卓に出される
なんっていう文だ。魚が自分の意思で待っているかのようだ。
日本人じゃ作れない文だと思う。
p.167
36荷を満載している大型トラック
正解
The transporter is all loaded.
不正解
The tow truck operator is not in view.
レッカー車は写っていはいない。
人が誰も写っていないので”レッカー車の運転手は写っていない”を選択した。写真からいえることなので正しいと思う。不正解の根拠がそもそもレッカー車自体が写っていないからってのはおかしい。
p.169
39building directory
初めて見た単語だ。意味がわかるだろうか。
directoryは住所録とか電話帳だからビルに入っているテナントの名前だろうと予想したかもしれない。
part1のリスニングではそんな余裕はないから、瞬時に下のような絵が浮かんでいないと!
p.178
57The driver of the truck is alseep at the wheel.
トラックの運転手は居眠り運転をしている。
場所を表す”車輪のところで”でもなく”運転席で”でもなく、状態を表す”運転中に”という意味!
内容紹介
第1章PRETESTで現代の実力をチェック。第2章パート別ストラテジーでリスニング問題の「コツ」をキャッチ。第3章パート別徹底演習で徹底トレーニング。各パートともフルテストの3倍の量になっている。第4章模擬試験で本番に向けての最終確認。付録として、リスニング問題によく出る重要口語表現集を収録。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
石井/隆之
筑波大学大学院修士課程修了。専門は理論言語学。現在、近畿大学講師。本書の執筆陣を有するTOEIC対策の頭脳集団「グループREP」の代表。ベルリッツ・ジャパンのTOEIC講座顧問喜多/尊史
英知大学英文科卒業。「日本語には言霊(ことだま)、英語には音霊(OTODAMA)」を信念に英語の音声と格闘して20年。OTODAMA教育の私塾E.S.G.N.の責任者。「グループREP」の幹事。ベルリッツ・ジャパンでTOEFL/TOEIC講座を担当吉永/秀之
南イリノイ大学大学院修士課程修了。専門は認知言語学。現在、西日本工業大学講師、北九州大学非常勤講師。英検面接委員馬渡/秀孝
長崎大学教育学部出身。予備校、私立高校教師を経て、現在はTOEIC関係問題集作りに従事。特に英文法に熱い情熱を持つ。イギリス(ロンドン)、アメリカ(シアトル)留学経験あり吹上/ナオ子
同志社大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得修了。専門は英語・英文学。英語教育に強い関心をもっており、英語教材の研究・開発に携わっている。現在、同志社大学嘱託講師、京都学園大学・京都産業大学・大阪学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)