『会話もメールも 英語は3語で伝わります』を読んだ。
- 作者: 中山裕木子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/10/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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コアは3語のSVOを使うというシンプルなものだ。
シンプルにすることで、
あやふやさが減り
間違いが減り
文法的に合っているか不安な気持ちになり英語を使うことに消極的になることを防げる
SVOを使いシンプルにする!
2年強のオンライン英会話での経験でなんとなく掴んでいたが、これが英会話で言葉に詰まらずに素早く応答するコツだと思う。
できればオンライン英会話でスピーキングを始める前に出会いたかった。
スピーキング、ライティング初心者にとてもオススメだ。
★TVで話題沸騰! 「3語の英語」
★日本テレビ系「世界一受けたい授業」に著者出演! (2017/2/25)「短い」英語が知的でスマート!
× My job is an English teacher.
○ I teach English.「主語・動詞・目的語」の3語でOK!
これなら話せる! だから楽しい!
仕事はもちろん、日常会話にもどんどん使える!「3語」の組み立てパターンも徹底解説!
新しい文法、単語、構文の暗記はいりません。これが、英語習得の最短ルートです!
★難解な英語から生まれた「3語の英語」
著者の中山氏は、「特許翻訳者×技術英語講師」であり、
特殊で難しい英語と日々格闘していました。「文法的には正しい、でも伝わらない」。
そんな英語をたくさん見てきました。英語漬けの日々を送る中、著者は1つの結論に達します。
内容が複雑であればあるほど、それに見合った複雑な英文を
組み立てるのではなく、その逆であると。どんな複雑な文であっても、
SVO(誰かが、何かを、する)で表現することこそが、
「最も伝わる英語」であると確信したのです。本書は、そのテクニックをあますところなく、お伝えするものです。
★本書の構成
第1章:「日本人の英語」が伝わらない理由
「be動詞を使いすぎる」「イディオムにこだわる」etc
英語を組み立てるとき、
日本人が陥りがちな問題について説明します。第2章:「3語の英語」は動詞が決め手
動詞の使い方をほんの少し変えるだけで、
一気に伝わる英語になります。第3章:これでOK! 「3語の英語」の組み立てパターン
「4つの主語」と「基本動詞・応用動詞」をもとに、
3語の英語の組み立てパターンを徹底解説!第4章:「3語の英語」に情報を足していく
微妙なニュアンスの調整、あるいは、より多くの情報を
伝えるための方法論を紹介します。時制、助動詞、副詞etc第5章:実践! 「3語で伝える」ために、ここはバッサリ捨てましょう!
「学校英語」を捨て去り、「3語の英語」をマスターするための
実践トレーニングを行います。