CNN ENGLISH EXPRESS (イングリッシュ・エクスプレス) 2011年 01月号 ★★★★★
今までは家で聞いてテキストを見る。その後数回テキストを見ずに聞くという利用方法だった。
今回は2回テキストを見ずに聞いて、家でテキストを見ながら聞き直してみた。
実践編までは大体聞けている。
強化編は所々聞けていた。
カルロスゴーンのインタビューでは、フランス訛りがかなり薄いことにびっくりした。
オノヨーコのインタビューは聞きづらい。
you knowやアーなどのフィラー、言いよどみ、言い直しが多い。
内容もたいしたことがない。
聞くのが苦痛だった。
CNN English Expressで初めて飛ばそうかと思った。
p.15
But I don't think we ought to let our bosses know that.
ここは完全にごにょごにょ。
聞き取れない。
なんで最後の方をあんなにトーンダウンするんだろう。
p.25
Vespa have long cornered the scooter market when it comes to the cool stakes.訳
ベスパは長い間スクーター市場を席巻してきた 格好良さを競うという点で。
corner:(市場を)独占する
cool:格好いい、素敵な
stakes:(特定の分野における)競争
"corner"と"cool"という言葉から、”ヴェスパは長くスクーター市場の苦しい立場に立っていた、業界の冷え込みが始まり”という訳を取ってしまった。
p.25
new kids on the block:新参者
こんなアイドルいたな。
p.27 World's Oldest Town
the West Bank town of Jericho
"A of B"なら”BのA”と訳す。
たとえば" the palys of Shakespeare"で”シェイクスピアの戯曲”。
ということは、”エリコのヨルダン川西岸地区の町”じゃないの?
この例だと”AのB”と訳してしまっている。
"the West Bank town, Jericho"ならそういう訳になるのは分かるんだけどなぁ。
p.29 Jellyfish to Aid Nanomedicine
gross
GDPの”G”もgrossだったような。
同じ単語だった。
しかし、多義語だな。
”全体の”から”下品な”、”<空気・液など>濃い”など。
【語源】
ラテン語「厚い,大きい」の意
p.56 Dyeing for Attention
a new craze訳
新しいブーム
craze:熱狂、流行
crazyの動詞、名詞を初めて見た。
crazeの意味 - 英和辞典 Weblio辞書より
動詞 他動詞
1〈人を〉発狂させる 《★通例受身で用い,「気が狂う」の意になる; 前置詞は with》.
名詞 加算
(一時的な)熱狂,夢中; 大流行 〔for〕.
p.56 Dyeing for Attention
dye
"dye"と"die"は同じ発音。
p.63 The Military's New Strategy
bridge a gap: 隔たりを埋める
これは使える表現だ。
これを知らなかったら絶対"fill a gap"とか言ってしまいそうだ。
ギャップを埋めるの英語・英訳 - 英和辞典・和英辞典 Weblio辞書より
ギャップを埋める
fill [stop, close] a gap"fill a gap"でもあっていた。
けどちょっとダイレクトすぎる気がする。
"bridge a gap"の方が教養を感じる。
ネイティブはどう感じているか分からないけど。
p.106 Take Your Pick
either by phone or by e-mail.
”アイザー”が遂に出た。
p.106 Take Your Pick
A 5-inch screen is a little bit too small for me, and it's $549.
Still, it does have a phone and a camera.訳
5インチ・ディスプレーは、私には少し小さすぎますし、しかも価格は549ドル。ですが、電話とカメラがついています。
stillを”まだ”とか”そのうえ”として使うのは良くあるが、”ですが”と逆接として使うのは初めて見たかもしれない。
[接続詞的に] それにもかかわらず.
He has his faults. Still, I love him. 彼は欠点はあるが, それでも私は好きだ.これともちょっと違うな。これは意味の上乗せのニュアンスだ。
辞書を見ただけでは分からなかった。
内容紹介
[特集]
付録CD活用
【スピードリスニング特訓講座】速い英語が聞き取れる「英語速耳」をつくる!CNNを初めて聴いたリスニング学習者は「なんて早口なんだ!」と思ったのではないでしょうか。けれども、しばらく聴きこんで慣れてくると、それほど早口でしゃべってはいないことに気づきます。
それでは、なぜ、こんなに聞き取れないのかそれは、ネイティブ・スピーカーがチュラルスピードで話すときには、音を「省略する」「つなげる」など、学校の英語学習ではほとんど教えられなかったさまざまな音声変化が起きているからです。
こうした音声変化の特徴を知らずに漫然と聴いていては、聞き取れるようには絶対になりません。変化の特徴をよくつかんでからトレーニングすることが、リスニング能力を伸ばすには不可欠です。
そこで、今月は英語のナチュラル・スピードで起きる現象とそのルールを習得します。※内容は変更になることがございます。予めご了承ください。
この雑誌について
「アメリカの今」「世界の今」を伝えるCNNで生きた英語を楽しく学ぶ!