久しぶりにwindowsXPを再起動したら
lsass.exe-コンポーネントが見つかりません
WDLAP32.DLLが見つかりません
というエラーが出てクロ画面にカーソルだけが表示されてログインできなくなった。
カーソルは動かせるが画面が真っ黒、CTRL+ALT+DELなども効かない状態だ。
WDLAP32.DLLが無くなってしまったのだろうか。
セーフモードでも同じ状況でログインできず。
念のためscandiskもしたが変わらず。
こりゃ再インストールかと思いきや復元したら起動できた。
ネットなどは見れて問題は無いのだが、
command.comでipconfigを実行すると
序数???WDLAP32.dll??
というエラーが出てしまった。
そこでWDLAP32.dllを検索すると、
C:\windows\system32 89KB 1999年2月22日
C:\windows\ServicePackFiles\i386 167KB 2004年8月4日
と2箇所にあった。
system32内のWLDAP32.DLLのファイルサイズがかなり怪しい。
壊れてるのかもしれない。
早速system32を見ると
WLDAP32_TEMP.dll 167KB 2004年8月4日
という分かりやすいテンポラリーファイルがあった。
そいういえば、、、、、、
最近WIDOWS UPDATE中にネットワークの調子が悪くて切れてしまったことがあったなぁと思い出した。
これによりダウンロードは出来たがWLDAP32.dllの置き換えには失敗したと思われる。
OS起動中に入れ替えることは出来ないので、セーフモードのコマンドプロンプトを起動して(renameコマンドを久しぶりに使い)置き換えたらipconfigも正しい結果が返ってくるようになった。めでたしめでたし。
その後、マイクロソフトのQ&Aに同じ内容を見つけた。
もしかして、この現象が発生する前にWindowsUpdateしましたか?
これの途中でシャットダウンしたり
再起動したり(基本的にはできないようになっている)すると
必要なファイルを消しちゃったままになるので、
こんな感じの現象になるようです。