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闘耳 発音でTOEICテストのリスニングを攻略する

闘耳 発音でTOEICテストのリスニングを攻略する ★★☆☆☆

子音や母音の発音の仕方は沢山ある発音本と変わりがない。
特に特色がある本だとは思えない。

p.40
舌の根本を持ちあげてのどをふさぎ

そんなこと出来る?
舌の先、舌の真ん中より先側をどうにかすることは出来ても、舌の根本をどうにかすることは自分には出来ない。


第6章のTOEICリスニング実践問題は実際のTOEICよりも難易度が高いように感じた。

TOEICリスニング実践問題

  • 第一回

79/100

  • 第二回

70/100

終わった後にTEXTを見ながら聞いたら、内容はそんなに難しくない。

内容紹介
【ベストセラー『英語耳』の著者によるTOEICリスニング対策書の決定版】
本書の目標は、TOEICのリスニングで高得点を取ることです。必要な時間は1日15~30分程度、数カ月の学習でTOEICリスニングのハイスコアを目指します。

英語には43個の音がありますが、日本語に出てくるのと同じ音は数個しかありません。知っている単語ばかりの英語でさえうまく聞き取れないのはこのためです。自分の知らない音は、聞き取れないのです。

そこで本書では、まず最初に英語の発音を練習します。1枚目のCDに収録された「発音バイエル」で、毎日10分・1カ月程度、スポーツの基礎練習のように繰り返し練習してください。すると、英語の音がかなりクリアに耳に入るようになってくるのが実感できます。

2枚目のCDには、著者の提唱する音読練習メソッド「Parrot's Law」に準拠した練習音声が収録されています。これを使って繰り返し音読やシャドウイングすることで、より実践的な発音とリスニング力が身につきます。音読素材にはTOEIC形式の英文を使用しているので、TOEICにも慣れることができて一石二鳥です。

そして、本番形式のTOEICリスニング実戦問題も2回分収録しています。もちろん、2006年5月からはじまる新TOEICに完全対応です。新TOEICでは、アメリカ英語に加えて、イギリス、カナダ、オーストラリア英語の発音が使われるのですが、本書の実戦問題もこの形式です。しかも、解答ページにはどの国のナレーターが発音しているかを明記してあるので、それぞれの国の発音を意識して練習することが可能です。

現在の英語力はまったく問いません。発音は初級のうちにやっておくとその後の英語学習の効率がよくなります。また中上級者で伸び悩んでいる人にも絶大な効果があります。すべての英語学習者に、自信を持っておすすめできる1冊です。