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新TOEICテスト900点突破20日間特訓プログラム

新TOEICテスト900点突破20日間特訓プログラム

800点台の時に900点突破したくてこのTOEICテスト本がすごい!を参考にして、音読を取り入れた本書を購入した。
だが、本を開くことはなかった。

結局900点を超えてからこの本を開いた。
いきなりナチュラルスピードのニュースが聞き取れなくて挫折しそうになる。
その後は沢山の音読、ディクテーション。
多分役に立つんだろうけど、音読もディクテーションもしなかった。
自分にとっては高いハードルのようだ。



それでもon an ad hoc basis,impersonate,on the half-hour,round out,exercise caution,phishingなど、知らなかったけど使えそうな単語があったのが収穫だった。

converselyってconverse(談話する)の副詞かと思ったら、”逆に”という意味だったのは意外だ。converseの意味 - 英和辞典 Weblio辞書を見ると、違う単語。

【名詞】
1反対,逆; 逆の言い方〔of〕.
【形容詞】
1〈意見・陳述など〉逆の,あべこべの.
take the converse point of view 逆の考え方[見方]をする.
2【叙述的用法の形容詞】 〔…と〕逆で,反対で 〔to〕.

19日目 正解数 不正解番号
part3 13/15 8,9
part4 14/15 27
Listening 27/30 -
part6 6/6 -
part7 20/25 42,43,50,52,58
Reading 26/31 -


この本の肝である音読・ディクテーションをしなかったので評価出来ない。
ちなみにamazonでは高評価だ。


p.263
Task2

空欄以降も聞いてから書かれている選択肢を選ぶとリーディングしているのと変わらないから、ポーズの段階で答えを選ばないといけない。

2は前情報でなんとかなる。1は条件が来るのがよくあるパターンなので分かる。3はifで繋がるかwhileで繋がるかは空欄以降による。なのでリスニングに適した問題とは思えない。


p.271

Enclosed is the latest listing of (___) companies within this sector of the hospitality industry.

distinguish / distinguished / distinguishing / distinguishable



正解
distinguished

distinguished companyで優良企業

形容詞が入ることはわかるが、distinguishedかdistinguishingどちらが正しいのか判断がつかなかった。
どちらも”際立った”という意味なんだろうけど、能動の意味を持つだろうdistinguishingを選んだ。


distinguishedの意味 - 英和辞典 Weblio辞書より

【形容詞】
1顕著な,名高い; 抜群の,すぐれた.
用例
2目立って,すぐれて; 著名で,有名で

a distinguished scholar
著名な学者.
a distinguished family
名門

distinguishingの意味 - 英和辞典 Weblio辞書より

distinguishの現在分詞形。


a distinguishing trait
際立った特徴
a distinguishing quality
際立った品質

  • edか-ingか、どちらを選ぶかはどうやって判断するんだろう。

暗記しかないのだろうか。


p.311
次のリポートはいつだと予想されるか。

a truck carrying a load of paint overturned at 4 P.M. That was 20 minutes ago、I'll be back with regular traffic reports on the half-hourの3ヶ所の情報を統合すると解答できる。

午後4時が20分前だから、今は4時20分。次のニュースは30分後の4時50分だと思ってしまった。
on the half-hourは”毎正時30分に”という意味。リスニングでhalf hourだけ聞き取れても正解できない。





内容紹介
「英語の論理構造の把握」「語順に従ってチャンク(語のかたまり)で理解」「発音の特徴を知った上でネイティブスピーカーのリズムやイントネーションをまねて音読する」というメソッドを実践、TOEICテスト900点突破を目指す。
著者からのコメント
まず、下の項目を自己チェックしてみましょう。
1. TOEICの特徴をよく知っている
2. 各パートの問題パターンと攻略法をマスターしている
3. TOEIC頻出語彙をマスターしている
4. タイムマネジメント能力を身に付けている
5. 集中力を養っている
6. 自分の弱点・課題を知り、改善策を取り入れている
7. 良質の実践問題で練習している
8. 日々英語に接している
9. 発音のルールを知っている
10. 効果的な音読練習を取り入れている
11. 英語学習のコツを知り、取り入れている
12. 多読をしている
13. 多聴をしている
14. スコアアップ成功者の体験談を読み、motivationアップをしている

結果はいかがでしたか。実はこのリストには、900点突破のカギとなる項目が並んでいます。
私が担当しているTOEICテスト900点突破対策コースでは、最初の授業の際、このリストで自己分析してもらいますが、すでに800点以上に到達していても、半分以上の項目に?が入る人はまれです。つまり、900点突破のために不可欠な実践がなされていないため、思うようにスコアが上がらないのです。

TOEICは決して難しいテストではありませんが、900点は生半可な勉強では獲得できません。受験力プラス英語力の向上が求められます。その突破口を開くためには、これまでの英語の学習習慣を根本的に変える大きな転換が必要です。

では、英語力の飛躍的アップのコツとは何でしょうか。それは、1) 英語の論理構造を知り、2) 語順に従ってチャンク(語のかたまり)で理解し、3) 発音の特徴を知った上でネイティブスピーカーのリズムやイントネーションをまねて音読する、というメソッドの実践です。ネイティブスピーカーは英語特有の論理と発音をベースに、チャンクを単位として、英語の語順で話し、聞き、読み、書いているので、彼らの思考や論理、プロセス、スピードに近づき、身に付けるためにはこのような学習法が欠かせません。

1)~3)を踏まえた音読メソッドの実践で「リスニング力が向上し、内容をキャッチできるようになった」「リーディングスピードが速くなり、読解力がアップした」「アウトプット力が付いた」、などの効果を実感し、見事に900点を突破した受講生が数多くいます。

今、本当の英語力が問われる時代がやってきています。新しい学習習慣、正統派の学習法を体得し、着実にレベルアップしましょう。

出版社からのコメント
TOEICの対策書籍を執筆し、実際に講座をもって教えていらっしゃる先生方とお話ししていると、最後の壁、900点突破に最も効果が上がるのは「音読」だと皆さんおっしゃいます。
ただし、従来のTOEIC対策書籍には、リーディングセクションの音声はもちろん、リスニングセクションについても、音読の指針となるような指導・タスクはありませんでした。
本書には、ただ漫然と音読するのではなく、どんなポイントに注意して読めばいいか、どんな早さ・タイミングで読めばいいか、どう意味をつかめばいいか、など、細かい指示が記されています。
「音読はやってみたけど効果なかったよ」という方にもぜひ、もう一度挑戦していただきたい充実した内容です。
内容(「BOOK」データベースより)
勉強しているのにスコアが頭打ち?900点突破指導のプロが明かす「あなたがまだ試していない」スコアアップ学習法。
著者について
東京都市大学環境情報学部・関東学院大学人間環境学部・日本大学商学部非常勤講師。財団法人国際教育振興会TOEIC講座講師。ペンシルベニア州テンプル大学大学院教育学修士課程修了(TESOL:英語教授法専攻)。早稲田大学卒。新TOEIC990点満点・英検1 級取得。企業、大学、語学教育機関にてTOEIC、Cultural Comparisons、Modern Society等の講座を担当。TOEIC満点や900点突破をはじめ200点以上アップの受講生を輩出。共著に『3 週間で攻略 新TOEICRテスト730 点!』、大学向けテキスト『TOEICRテストステップ式徹底演習上級編』 (以上アルク) 、『新TOEICRTest レベル判定模試』(Z 会)、執筆協力に『新TOEICRテスト直前模試3回分』(アルク)などがある。モットーは、英語が好きになり、楽しめる授業を実現すること。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小山/克明
東京都市大学環境情報学部・関東学院大学人間環境学部・日本大学商学部非常勤講師。財団法人国際教育振興会TOEIC講座講師。ペンシルバニア州テンプル大学大学院教育学修士課程修了(TESOL:英語教授法専攻)。早稲田大学卒。新TOEIC990点満点・英検1級取得。企業、大学、語学教育機関にてTOEIC、Cultural Comparisons、Modern Society等の講座を担当。TOEIC満点や900点突破をはじめ200点以上アップの受講生を輩出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)