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3button emulattion


FMV-5233MC/Wにはクイックポイントというのが付いる。

東芝でいうところのアキュポイントIBMでいうところのトラックポイントだ。

ボタンは2つしかないので、3 button emulationをしないとペーストが出来ない。


redhatだとmouseconfigやsetup->マウスの設定で3 button emulationをチェックすればOKだ。

もしくは/etc/X11/XFree86configをエディタで編集してもよい。

しかし、Damn Small Linux 1.1でmouseconfigを実行しても3 button emulationをチェックするボックスが無かった。

また/etc/X11/XFree86configも無かった。


Forumを探したら回答があった。

3button emulation with xvesaを参考に$HOME/.xserverrcを編集した。



exec /usr/bin/X11/xfbdev -mouse /dev/psaux,5 -nolisten tcp -I &>/dev/null

exec /usr/bin/X11/xfbdev -2button -screen 800x600x32 -nolisten tcp -I &>/dev/null
に編集


これで3 button emulationが効き、同時押しでペースト出来るようになった。


[DSL]Damn Small Linux 1.1 起動時にメッセージが画面からはみ出る

プロンプトが見えない


DSLインストールすると起動のデフォルト解像度は1024x768なので、

FMV-5233MC/W(解像度が最大800x600)では下のほうが画面からはみ出る。


これを直すにはliloと表示されたらALTキーを押し



LILO boot:linux vga=788


と入力すればよい。

毎回入力するのは大変なので/etc/lilo.confの一行目を編集する。



vga=791

vga=788
に編集


編集しただけでは変更は反映されないので、以下を実行する。



sudo lilo


以上でメッセージが画面からはみ出ることは無くなった。