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はじめて受けて905点 TOEIC Test ボクの短期集中勉強法

はじめて受けて905点 TOEIC Test ボクの短期集中勉強法(CD BOOK) ★☆☆☆☆

著者の勧める勉強法は”多くの問題を解く”、”リスニングでは、事前に設問と選択肢を読む”というありふれたもの。
またタイトルの「はじめて受けて905点」という心惹かれるキーワードは、読んでみると1日に数時間も勉強するという王道によるものだった。
この本が他の本と違う点はなんだろう?
なんら優位性が見いだせなかった。

良くない点は以下。
掲載された重要基本単語1000の音声がCDに入っていない。
リスニングの解答に会話の訳と答え番号がのっているが、設問と選択肢が載っていなのでいちいち戻って確認しなくていけない。また解説もなし。
リーディングの解答の中に解答番号が埋もれていて見つけにくい。

結局、読みやすいが1800円という値段分の価値はないと思った。

内容(「BOOK」データベースより)
サラリーマンが突然うつになってしまって5年、ある日、本屋さんで偶然TOEICに出会い、TOEICの読み方もわからないところから2ヵ月半の勉強で、905点。うつという厄介な病気を抱えながらも、どんなことを学んで、覚えて、どんな勉強方法をしたのかをやさしく解説し、試験前日、当日の模様までをリアルに伝えます。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
藤沼/千晴
早稲田大学卒業後、某大手電機メーカーに入社するも、うつ病のため退社。5年間の闘病生活の後、第2の人生を賭けTOEIC受験を決意。2ヵ月の準備期間で、初回受験905点をマーク。2007年度の新TOEICでは、5週間という限られた準備で875点を取得。現在は、メールマガジンやオンライン講座を中心に、教授活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)