英検準1級2021年第2回が公開されたのでやってみた。
過去問はこちらでダウンロードできる。
試験内容・過去問 | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会
- | 正解数 | 時間 | 不正解問題 |
---|---|---|---|
R1 | 24/25 | 7m | 11 |
R2 | 6/6 | 7m | - |
R3 | 10/10 | 21m | - |
L1 | 11/12 | - | 6 |
L2 | 8/12 | - | 11,16,18,22 |
L3 | 5/5 | - | - |
得点 | R:40/41 | L:24/29 | Total:64/70 |
-
(26)
7つのうちの1つだけが現存する。(26)、5つは現存していないが存在したとするに十分な証拠を見つけた。
という (26)前後の流れなので3”nontheless”が適切。
nonethelessの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書
それでもなお、それにもかかわらず
-
(27)
庭園はバビロン市に作られたと考えられてきたの後にhoweverと続くので、逆の内容が(27)に入る。
さらに(27)以降には庭園の記録は庭園が作られた数100年後のものだったとあるので、作られた当時に書かれた庭園の記録がなかったと分かる。
よって1”庭園の記載がなかった”が正解。
(28)
(28)以降に
”庭園を作ったっと考えられていたNebuchadnezzarよりも1世紀前の王Sennacheribの記述には庭園らしきことが書かれてあった。Sennacheribはバビロンから300マイル離れたNievehという市を統治していた”
とあるので、そもそも”庭園を探す場所を間違っているかもしれない”という3が正解。
(29)
前の行で「養殖を奨励してきた」とあり(29)がある行でhoweverとつながるので、1「期待したほど早く開発されなかった」、3「意図した効果はなかった」のどちらかが正解。
その次の例で思っていた効果とは逆の結果が生まれたことが紹介されているので3が正解と絞れる。
(30)
(30)の前と後ろでは真逆なので正解は3
(31)
(31)の次にhoweverがあるので、前の行の反対の意味が(31)に入る。
(31)の前の行は「養殖魚の餌として野生の小さな魚を採らなければない」とあるが、(31)の後の行は「藻や植物のような生物を食べる養殖魚を育てる」なので、正解は4「問題は簡単に解決することができる」。
(32)
質問文の"In the years before the 1980s"に対応するのが、"Prior to the 1980s"。
「ウィスキーの飲酒は世代から世代へと受け継げられると思われていたが、若い層が家庭の伝統を踏襲しなくなってきていた」とあるので正解は2。
(33)
「”エイジング”というウィスキーを寝かせる工程が必要で、急激な需要の低下についていけず大量の在庫を抱えた」とあるので正解は4。
(34)
「なぜ高いのか、どんな食べ物やタバコに合うのか伝えたことが成功に繋がった」とあるので正解は2。
Richard Ⅲ
35
1段落目
Modern-day experts.... the negative reputation of him that remains to this day.
ここが該当箇所で正解は3。
36
2段落目
According to analysis of the skeleton,...
身体的な障害はなく、骨の傷から戦場で戦っていた戦士であったかもしれないことがわかった。
よって正解は2。
37
it is probably wisest to see Richard...
”その時代の為政者としては典型的だった”とあるので正解は4。
38
1段落目
Jayavarman and his allies...
ここが該当箇所で正解は2
39
2段落目
he did this because he felt his time may be limited.
ここが該当箇所で 正解は4。
40
3段落目
it appears that any citizen in the empire, regardless of income or social standing, was eligible for treatment at no cost.
ここが該当箇所で正解は2
41
4段落目
The highly centralized system lacked the wealth,....
1農民を都市に移住させ農民の数が減り、2財産を食い尽くし、3自然災害にうまく対応できなかった。
正解は3。
リスニング
5
Q:What do we learn from the conversation?
"her last day is tomorrow!"から(2)の"Susan's farewell party is tommorrow"にしてしまった。送迎会が開かれるかどうかはまだ不明だから、"Susan's farewell party is supposed to be tommorrow"だったらよかったか。
正解は(4)"The man could not organize a farewell party"。
ここのcould notは過去の可能性のなのか?(送迎会を開けなかった)
それとも推量なのか?(送迎会を開けないかもしれない)
もし前者だった、まだ明日まで時間があるから送迎会を開ける可能性はあるのでは?と思ってしまう。
後者だったら(4)が正解は納得。
15-16
many people are unaware that music might be causing them to get less done.
them=many people
lessは代名詞「より少量」
get...doneで~を終わられせる、済ませる、仕上げる
だからget less doneはより少量を済ませる。
つまり音楽によって生産性や作業効率が悪くなるということ。
- | R1 | R2 | R3 | L1 | L2 | L3 | Total |
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2022年第1回 | 24/25 | 6/6 | 10/10 | 9/12 | 11/12 | 5/5 | 65/70 |
2021年第3回 | /25 | /6 | /10 | /12 | /12 | /5 | /70 |
2021年第2回 | /25 | /6 | /10 | /12 | /12 | /5 | /70 |
2021年第1回 | /25 | /6 | /10 | /12 | /12 | /5 | /70 |
2020年第3回 | /25 | /6 | /10 | /12 | /12 | /5 | /70 |
2020年第2回 | 24/25 | 6/6 | 9/10 | 11/12 | 11/12 | 4/5 | 65/70 |
2020年第1回 | 24/25 | 6/6 | 10/10 | 12/12 | 12/12 | 5/5 | 69/70 |
2019年第3回 | 23/25 | 6/6 | 10/10 | 11/12 | 12/12 | 4/5 | 66/70 |
2019年第2回 | 24/25 | 6/6 | 10/10 | 12/12 | 10/12 | 5/5 | 67/70 |
2019年第1回 | 25/25 | 6/6 | 10/10 | 12/12 | 12/12 | 5/5 | 70/70 |
2018年第3回 | -/25 | -/6 | -/10 | -/12 | -/12 | -/5 | -/70 |
2018年第2回 | 23/25 | 6/6 | 10/10 | 11/12 | 12/12 | 4/5 | 66/70 |
2018年第1回 | 24/25 | 6/6 | 10/10 | 12/12 | 10/12 | 4/5 | 66/70 |
2017年第3回 | 25/25 | 6/6 | 10/10 | 12/12 | 11/12 | 5/5 | 69/70 |
2017年第2回 | 23/25 | 5/6 | 10/10 | 11/12 | 11/12 | 5/5 | 65/70 |
2017年第1回 | 24/25 | 6/6 | 10/10 | 11/12 | 11/12 | 5/5 | 67/70 |
2016年第3回 | 25/25 | 6/6 | 10/10 | 12/12 | 12/12 | 5/5 | 70/70 |
2016年第2回 | 25/25 | 6/6 | 10/10 | 12/12 | 11/12 | 4/5 | 68/70 |
2016年第1回 | 24/25 | 5/6 | 10/10 | 12/12 | 11/12 | 5/5 | 67/70 |
2015年第3回 | 23/25 | 6/6 | 20/20 | 12/12 | 12/12 | 10/10 | 83/85 |
2015年第2回 | 24/25 | 6/6 | 20/20 | 12/12 | 11/12 | 10/10 | 83/85 |
2015年第1回 | 23/25 | 5/6 | 20/20 | 12/12 | 9/12 | 10/10 | 79/85 |
2014年第3回 | 23/25 | 6/6 | 18/20 | 12/12 | 10/12 | 8/10 | 77/85 |
2014年第2回 | 22/25 | 6/6 | 20/20 | 11/12 | 12/12 | 10/10 | 81/85 |
2014年第1回 | 23/25 | 6/6 | 18/20 | 12/12 | 12/12 | 10/10 | 81/85 |
2013年第3回 | 23/25 | 5/6 | 20/20 | 12/12 | 10/12 | 10/10 | 80/85 |
2013年第2回 | 24/25 | 3/6 | 20/20 | 10/12 | 12/12 | 10/10 | 79/85 |
2013年第1回 | 24/25 | 6/6 | 16/20 | 12/12 | 11/12 | 8/10 | 77/85 |
2012年第3回 | 22/25 | 5/6 | 20/20 | -/12 | -/12 | -/10 | 47/51 |
2012年第2回 | 24/25 | 6/6 | 16/20 | 11/12 | -/12 | -/10 | 57/63 |
2012年第1回 | 24/25 | 5/6 | 20/20 | -/12 | -/12 | -/10 | 49/51 |
2009年第2回 | 23/25 | 4/6 | 16/20 | 12/12 | 12/12 | 10/10 | 77/85 |
2009年第1回 | 23/25 | 5/6 | 20/20 | 12/12 | 10/12 | 10/10 | 80/85 |
2008年第3回 | 23/25 | 6/6 | 20/20 | 12/12 | 9/12 | 10/10 | 80/85 |
2008年第2回 | 24/25 | 6/6 | 20/20 | 12/12 | 9/12 | 8/10 | 79/85 |