今年とても気になるようになった西野亮廣の「えんとつ町のプペル」を読んだ。
- 作者: にしのあきひろ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2016/10/21
- メディア: 単行本
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ジップ&キャンディ―ロボットたちのクリスマスを読んだ時に感じた感想を持った。
千と千尋の神隠しとラピュタを足したみたいな世界観で、どこかで見た感があるということ。
またハロウィンの日に出会ったこと・懐かしい匂いがする・耳が取れると聞こえなくなる・父親のくせなどの伏線を回収したんだけど、やっぱり嘘くさく練られた感が透けて見えて感動できないこと。
「えんとつ町のプペル」の作製・広告方法はすごいアイデアだったのに、中身はザ・絵本という感じで残念だ。
もしくは、普段絵本は読まないので自分のセンサーが弱っているのかもしれない。