スポンサーリンク

池上彰の新聞ウラ読み、ナナメ読み 2017年5冊目

池上彰の新聞ウラ読み、ナナメ読み ★★★☆☆


池上彰の新聞ウラ読み、ナナメ読み (PHP文庫)

池上彰の新聞ウラ読み、ナナメ読み (PHP文庫)



”メジャー誌のニュースの取り上げ方を比較すると各社の思想がみえる”など、これまでの池上彰の著書と内容は大差ない。


何回なぞるんだろう。
飽きないんだろうか。

朝日新聞の人気辛口コラム「池上彰の新聞ななめ読み」を特別編集!
新聞はどんなときに過ちを犯すのか。政府や政治家の権力を監視しているのか。
難解な話題をどのようにやさしく伝えているのか。各紙の報道はなぜ異なるのか……。

新聞の読み方を変えれば、世の中の見方も変わる――。
新聞のウラのウラまで知り尽くした著者が、ネットの時代だからこそ身に付けておきたい「新聞の読み方」を事例を挙げて紹介。
『池上彰の新聞活用術』から抜粋し、新規原稿を加えて文庫化。

【目次より】
●第一章 新聞が過ちを犯すとき
●第二章 新聞は権力を監視しているか?
●第三章 難しい話をやさしく伝えているか?
●第四章 新聞記者の仕事に注目!
●第五章 新聞にしかできない報道がある
●第六章 鋭い分析と検証で真相に迫る
●第七章 新聞の使命を問う
●第八章 新聞が伝えない理由
●第九章 新聞はどれも同じじゃない
いまも私は新聞の読み比べを続けています。読み比べることで、一紙だけを読んでいてはわからないことへの理解も深まります。(中略)
「新聞はこう読むと面白い」「報道の背景には、こんな事態が存在している」「読ませる文章とはどういうものか」等々の観点から文章を書いています。
読者のあなたに多角的な新聞の読み方を知っていただき、世の中の理解に少しでもつなげていただけたら、こんな嬉しいことはありません。――「はじめに」より