ホリエモン×ひろゆき 語りつくした本音の12時間 「なんかヘンだよね・・・」
- 作者: 堀江貴文,西村博之
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/09/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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2009年出版。
教育、政治、メディアを俯瞰し確固たる持論を持つ二人。
自分が今までなんの疑問にも思わず受け入れてきたことが、おかしいことに気付かされる。
二人のようにマクロで見ることができな自分が情けない。
p.93
本来、年収500万円の人が消費に500万円全部使っているとして、消費税5%だったら25万円しか払わなくていい。それが20%になったとしたら100万円。年収3000万円の人なら、5%で150万円だったのが、20%で600万円になるから、国の税収がドーンと増えるわけで、実はそっちのほうがお金のない人は得なはずなんですよ。自分が払わない文、お金のある人が税金払ってくれて公共サービスが受けられるわけじゃないですか。
消費税増税について。
確かに。
所得税を減らして消費税増税したほうがいいのでは。
p.134
肉を食べないという我慢をしているんだから、私は健康になっているはず…。
健康って、我慢と引き換えに手に入れるものである、というふうに思っている節はあるよね。
こういった支持する論理がないのになぜか信じてしまっていることってある。
さらに根性論なのか我慢する美学みたいなのは確かにある。
アブナイ二人が日本の"ヘン"をブッタ斬り!
元ライブドア社長のホリエモンと、元2ちゃんねる管理人のひろゆき氏、「時代の寵児」2人が各社社会、政治、裁判、税金、メディア、お金、IT、教育、AV・風俗・・・日本の"ヘン"を語り尽くす!