収監 僕が変えたかった近未来 ★★★☆☆
ホリエモンが収監前に収監後の近未来を語った本。
自動車が内燃機関エンジンから電気で動くようになると、パソコンのように総合自動車メーカーが消え、各部品に特化したメーカーが台頭していくという予想は斬新だ。
またいつもの感じでマスコミ、司法制度、政治、既得権益、規制緩和などの問題提議。
革命も期待できないと思うから、ほんと外圧でしか変化は生まれない気がする。
お先真っ暗と思ってしまうのだが、それでもホリエモンは海外移住しないで戦っているので応援したくなる。
内容(「BOOK」データベースより)
ホリエモンは止まらない。日本の近未来はどうなるのか。批評家・東浩紀との対談も収録。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
堀江/貴文
1972年、福岡県生まれ。ライブドア社長だった2006年に証券取引法違反容疑で逮捕。11年4月、最高裁に上告を棄却され、懲役2年6カ月の実刑が確定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)