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伝える力 2016年2冊目

伝える力 ★★★☆☆


池上彰の本。
「英語が話せない、海外居住経験なしのエンジニア」だった私が、定年後に同時通訳者になれた理由 2015年38冊目 - How Many Books Do You Have?で紹介されていたので、興味を持ち読んでみた。

1冊目にはおすすめできるけれども、他のコミュニケーション、伝えるために関する本との差異はみられなかったので、良くもなく悪くもなくといった感想だ。




内容(「BOOK」データベースより)
仕事のさまざまな場面でコミュニケーション能力は求められる。基本であるにもかかわらず、意外と難しい。相づちを打ったり、返事をしたり、目をジッと見たり、あるいは反対に目をそらしたり…。「伝える」には、「話す」「書く」そして「聞く」能力が必須。それらによって、業績が左右されることも往々にしてある。現代のビジネスパーソンに不可欠な能力といえる「伝える力」をどうやって磨き、高めていったらよいのか。その極意を紹介する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
池上/彰
1950年、長野県生まれ。慶應義塾大学卒業後、73年NHK入局。報道記者として、松江放送局、呉通信部を経て東京の報道局社会部へ。警視庁、気象庁、文部省、宮内庁などを担当。94年より11年間NHK週刊こどもニュース』でお父さん役を務める。05年3月にNHKを退社し、現在はフリージャーナリストとして多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)