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あえて、レールから外れる。逆転の仕事論 2015年37冊目

あえて、レールから外れる。逆転の仕事論 ★★★★☆


8人の成功談とホリエモンの解説というパターン。


8人の成功談を読むと、他人と違うから事業が成功するのかもしれないと思う。
彼ら自身は思っていないかもしれないがとてもポジティブだ。
なんでそんなに不安がないのだろう。
とても不思議。
自分は今まで不安でなかったことはない。

だからこう邪推してしまう。
これは成功者のみを扱った本だから、その裏に膨大な数の廃業者がいるのかもしれない…


ここで、この本で書かれている『「成功するか失敗するかどうか」にとらわれているのが駄目なんだ』にそのまま自分が当てはまっていることに気付く。


やっぱり、成功は自分には到底掴めそうもない。



p.62

リスクを減らすより、とっても良いリスクを探して行ったほうがジャッジは早い。僕はシンプルに、自分が納得のできる失敗の方向を選んでいるだけです。

内容紹介
就職した会社で、与えられた仕事をコツコツこなし、幸せな定年を迎える。
そんなレールに乗った、かつての成功モデルは既に崩壊している。

では、いま最も有効な働き方とは何か?
本書では、武田双雲佐渡島庸平、増田セバスチャン、田村淳、HIKAKIN、小田吉男、小橋賢児
岡田斗司夫というグローバルビジネス時代を生き抜くイノベーターの仕事論を紹介し、堀江貴文が分析。
新しい仕事論を再定義します。
起業・転職を視野に入れるビジネスマン必読の書。

[8人のイノベーターの仕事論]
武田双雲−いまこの瞬間に意識を集中し、幸福を引き寄せる
佐渡島庸平−会社から出て初めて見える世界がある
増田セバスチャン−オリジナルな世界を創り上げる
田村淳−ルールのキワッキワにしか面白さはない
HIKAKIN−より早く、より柔軟に、より愚直に
小田吉男−楽しさをひたすら追求する
小橋賢児−自分が違和感を感じる世界から飛び出す
岡田斗司夫−自らの生き方そのものでリスクを負い、常識や道徳を書き換える

[本書が提示する5のメソッド]
・目標から逆算せず、今だけに集中する
・常識にとらわれず、まっさらな目で見る
・遊びと仕事の境目をなくす
・皮膚感覚で違和感を感じえう仕事は捨てる
・失敗を恐れず、一つの場所に固執しない