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社会人英語部の衝撃 2014年31冊目

社会人英語部の衝撃―TOEIC(R)テスト300点集団から900点集団へと変貌を遂げた大人たちの戦いの記録 ★★★☆☆



第三者目線で語られる英語部の変遷。
それを通してTOEIC学習法を提示するタイプの本だ。
特に目新しい勉強法はない。
なので、学習法本が初めてな人なら良いかもしれない。


メンバーが途中で抜けたり勉強したのにスコアが落ちたりしながらも、勉強会の回数が増えるにしたがってメンバーのスコアの底上げがされていく。
良い勉強会だな。
そう思っていると徐々に怪しくなってくる。
TOEICマニアが入部してきたのだ。
彼らの”TOEIC愛がすごすぎて涙が出そうになる”、”TOEICをやる人はいい人しかいない”っていう発言は気味が悪い。
だんだんと英語部がマニアだけが集うものへと変化していってしまうような気がする。
この後はどうなるか?
続きが気になるストーリーだった。



p.51

もし音の変化について徹底的に学びたい方は、西蔭浩子さんの『英語リスニングのお医者さん』を、ぜひ参考になさってください

この本はあなたの英語勉強法がガラリと変わる 同時通訳者の頭の中 2014年3冊目 - How Many Books Do You Have?でもおススメとして紹介されていた。

自分は英語リスニングのお医者さんを今までに40回は聞いたと思う。効果があったかは分からないが自分にはあっていた。

英語リスニングのお医者さん 初診編英語リスニングのお医者さん 集中治療編も持っている。この2冊は「英語リスニングのお医者さん」があれば要らない。




内容紹介

【<前代未聞! >超多忙な社会人集団がTOEICテスト300点台~平均912.4点へ! 】
時間なし、スコアなし、英語力なし…の“初心者だらけ"から“高得点ホルダー続出"までの軌跡。
彼らは、いったいいかにしてスコアを上げたのか。その驚きの勉強法・時間活用法とは?

【決して特別な天才ではなかった。】
平均年齢45歳。部員37名の平均スコア、912.4点。
作家、企業コンサルタント、大学職員、外資系社員、
コールセンタースタッフ、OL、主婦、NPO職員…etc.
仕事に、出世に、転職に、それぞれの理由でTOEICスコアアップを目指す
ビジネスパーソンが集い、仕事と勉強の両立を乗り越え、ついに高得点をたたき出した!

【本書の主な内容】
■作家の清涼院氏が発足した社会人の社会人による社会人のための「英語部」。
TOEICの受験とスコアアップを目的とし、毎回TOEICの受験後には
受験したメンバーが集まり、傾向や問題の分析を中心に反省会。
スコアは毎回全員がオープンにし、最新ランキングと自己ベストランキング、
月間MVPをメンバーで共有し、切磋琢磨している。
また、TOEIC試験のない2月と8月には自発的に勉強会を開いている。

■メンバーは全員社会人だが、その顔ぶれは普通の会社員からビジネス書作家、
登山写真家、外資系メーカー技術者、薬剤師、プロインタビュアーなどと様々。
そして、全員が超多忙なメンバーばかり。
にもかかわらず、初受験時370点だったメンバーが現在は815点になるなど、
メンバー平均400点アップはザラ。現在はほぼ全員が990点満点を目指している。

■彼らは、忙殺される日々のなかで、いかにして勉強時間を創出し、
いかに工夫してTOEICのスコアを伸ばしていったのか?
ボロボロの点数(300点台)から、TOEICの頂点(900点台)を体験したからこそ語れる
勉強法やドラマを、本書では余すところなく紹介する。<感動と驚きのTOEIC受験ノンフィクション! >

出版社からのコメント
【<発売即重版! >超多忙な社会人集団がTOEICテスト300点台~平均912.4点へ! 】
時間なし、スコアなし、英語力なし…の“初心者だらけ"から“高得点ホルダー続出"までの軌跡。
彼らは、いったいいかにしてスコアを上げたのか。その驚きの勉強法・時間活用法とは?

【決して特別な天才ではなかった。】
平均年齢45歳。部員37名の平均スコア、912.4点。
作家、企業コンサルタント、大学職員、外資系社員、
コールセンタースタッフ、OL、主婦、NPO職員…etc.
仕事に、出世に、転職に、それぞれの理由でTOEICスコアアップを目指す
ビジネスパーソンが集い、仕事と勉強の両立を乗り越え、ついに高得点をたたき出した!