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キネマの神様 2014年25冊目

キネマの神様 ★★☆☆☆




幅広く読んでみようと思い、この本を手にとった。

映画館で映画を見たのは15年以上も前。
基本的に映画は映画館で見るには高いのでDVDでレンタルすればいい、というスタンスだ。
そして本に出てくる「ニュー・シネマ・パラダイス」も「七人の侍」も「ローマの休日」も見たことがない。

なのでこの本は自分の琴線に触れなかった。
感想は、ハッピーエンドで良かった、くらいだ。

興味のないジャンルは知識がないと楽しめない。
映画好きが読む本だ。

内容(「BOOK」データベースより)
39歳独身の歩は突然会社を辞めるが、折しも趣味は映画とギャンブルという父が倒れ、多額の借金が発覚した。ある日、父が雑誌「映友」に歩の文章を投稿したのをきっかけに歩は編集部に採用され、ひょんなことから父の映画ブログをスタートさせることに。“映画の神様”が壊れかけた家族を救う、奇跡の物語。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
原田/マハ
1962年、東京都生まれ。関西学院大学文学部、早稲田大学第二文学部卒業。商社勤務などを経て独立、フリーのキュレーター、カルチャーライターとして活躍する。2006年、『カフーを待ちわびて』で日本ラブストーリー大賞を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)