コクヨの5ステップかんたんロジカルシンキング

平易な文と図でとても読みやすい。
分からなく立ち止まるということがなかった。
ロジカルシンキングというのがどういうものなのかを知るのにとても良いと思う。

ロジカルシンキングとは、問題解決するため、妥当な解決策にたどりつくため、解決策を他人が納得できるように説明するための道具だと理解した。

p.26
つまり論理的な話をつくるポイントは３つあります。
１　結論がある
２　理由がある
３　結論と理由がつながっている

内容（「BOOK」データベースより）
「論理的に考えているつもり」を解消して、最大の成果を生み出そう!誰でも論理思考が身につく。コクヨで実践している究極のコミュニケーションスキルを伝授。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
下地/寛也
1969年生まれ。コクヨファニチャー株式会社「コクヨの研修」スキルパークシニアトレーナー。千葉大学工学部工業意匠学科卒。オフィスインテリアデザイン設計、米国インテリア設計事務所留学、働く環境と従業員の行動(創造性、コミュニケーション、場のあり方等)に関する分析・研究などの業務に従事したのち、2003年より、現職にて法人顧客に対する企業変革コンサルティング、人材育成・教育研修を担当。同時にコクヨグループの人材育成の企画・実施にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)