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新TOEIC TEST読解特急4ビジネス文書編

新TOEIC TEST読解特急4ビジネス文書編 ★★★☆☆



この本のWPMの計測方法は
文章の初めにある宛先、日付、件名、文章の終わりにある書き手の名前、肩書きなどを除いたメイン部分のみの計測
になる。

馴染みのないビジネス文章編を購入したが、特にその分野特有の決めごとがあるわけではなかった。
なので買う必要もなかったと思った。
結局英語が読めるか読めないかの問題だ。

読む速さを意識したので、Not問題の勘違いを2問と時制の間違い1問やらかした。

89/100 正答率89%

問題番号 読むのにかかった時間 WPM 間違えた問題
1 59秒 150
2 60秒 155
3 66秒 142
4 66秒 143
5 77秒 125
6 55秒 170
7 53秒 4
8 65秒 149
9 56秒 177
10 62秒 166
11 81秒 147
12 69秒 172
13 67秒 186
14 72秒 174
15 74秒 164
16 76秒 165
17 154秒 84 3
18 100秒 126 2
19 94秒 135 1
20 87秒 158
21 103秒 130
22 89秒 159 3
23 108秒 135
24 99秒 155 2
25 105秒 151 4
26 116秒 139 3
27 118秒 135 3
28 107秒 157 2
29 97秒 174 3
30 103秒 165

WPMが130前後のテキストは戻り読みをしていると思う。



p.10

誤植
表最下段に文章番号7がない。


13

フォーラムで会いましょうとか書いてあったから、Wave-WareをけってSolidia Solutionsの仕事を受けると読んだ。

問37→(A)、問38→(C)と選択し、問39へ。
あれ、問39のどの選択肢も違う。
唯一場所に関しての記述があったから、テキストでそこを確認してみる。

Had location not been a factor, I am certain that I would have accepted your offer.

仮定法じゃないか。
ということはSolidia Solutionsを蹴ったのか。
じゃあ問37を(A)から(B)に変更した。

テキストを見ると序盤に

I accepted a job offer from Wave-Ware,

とあった。
流してしまったようだ。

蹴りますけどイベントには行きます。ライバル他社に行きます。理由はあっちの方が家から近いからですなど。慇懃無礼、不自然な印象を受けた。

「面接ありがとうございました。いろいろ鑑み、残念ながら辞退いたします。」でいいじゃない。
あちらではこういうもんなのかな。
面白い。


p.208
24
It has a membership with Mr. Hearn's organization.


Hearnさんの組織のメンバーシップを有している。

Hearn'sが引っかかった。
”Heaernさんが所属する”ならOKなんだけど、”Hearnさんの”という所有のニュアンスを感じたため選択から外した。


p.217
25
all rooms in these hotels are expected to disappear quickly.

disappearってこういう場合にも使うことができるのか。


p.262
29
It produces a product catalog.

解説
products in our catalogsの内容と合致します

おかしい。
”私たちのカタログ”が”その会社が自社のカタログを作っている”ことの理由になるとは思えない。
外注してるかもしれない。
It has its own product catalogs.なら分かる。
いずれにせよ明言されていないので間違えだと思う。





内容紹介
TOIECベストセラー「特急シリーズ」の新刊。パート7対策として、読者に選ばれ続けている「特急の単語シリーズ」の最新刊。
Part7の中でも、多くの受験者が苦手とする「ビジネス文書」を集めて収録。
なお、本書の朗読音声は、当社HP上に公開、無料で音声をダウンロードできます。

本当に出るから売れてます!

【著者紹介】

●神崎 正哉 (カンザキ マサヤ)
1967年神奈川県生まれ。神田外語大学講師。東京水産大学(現東京海洋大学)海洋環境工学科卒。テンプル大学大学院修士課程修了(英語教授法)。TOEIC公開テストは2000年5月よりほぼ毎回受験(990点)。英検1級、国連英検特A級、ケンブリッジ英検など英語の資格多数

TEX加藤 (テックスカトウ)
1967年大阪府生まれ。神戸市外国語大学国語学部英米学科卒。大手メーカーの米軍基地担当営業、外資系小売業でのバイヤーを経て、大手玩具メーカーの商品企画に携わり数々のヒット商品を生み出す。現在、明海大学、神田外語学院、エッセンスイングリッシュスクール講師。2010、2011年のTOEIC公開テスト・IPテストで17回990点(平均989点)を達成。12回連続990点。英検1級

●ワーリナ,ダニエル (ワーリナ,ダニエル)
Warriner,Daniel
1974年、カナダ、ナイアガラフォールズ生まれ。ブロック大学英文学科卒。1998年来日。北海道大学、都内の英語学校でTOEICテスト対策、英会話を教える傍ら、講師トレーニングおよび教材開発に携わる。現在、翻訳会社に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)