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CNN ENGLISH EXPRESS (イングリッシュ・エクスプレス) 2013年 01月号

CNN ENGLISH EXPRESS (イングリッシュ・エクスプレス) 2013年 01月号


特集の「クイズで弱点を探せ!日本人がよく間違えるNG英語」はクイズ形式で面白い。

ウォーミングアップ編、実践編ともに固有名詞が出てくると途端に「どういう意味だ?どう訳す?」と混乱し、以降のリスニングがストップしてしまう。
特に固有名詞が聞き慣れない単語ではなく自分の知っている一般名詞から成っているとまんまとその罠に引っかかる。
これは何時か乗り越えられるのか?
日本語で考えると、ニュースに出てくる固有名詞はすぐに深入りせずにそういうものだと処理することが出来る。
だから、必ず英語でも乗り越えることが出来ると思う。

山中伸弥ノーベル医学、生理学賞受賞)のインタビューは期待していた。
then I をザン アイと発声している。
聞き慣れた日本語英語だ。
また、前回聞いた東京電力社長のインタビューと同じくフィラーが多く喋る速度が遅い。
これは自分の思い描く格好いい英語とは言えない。
しかしインタビュアーにはちゃんと通じている。
自分はまずこの段階を目指すべきだ。

強化編のオバマ勝利演説とロムニー敗北宣言はゆっくりとはっきりと喋っていてとても聞きやすい。

p.75
Harbor of Fragrances

このアナウンサーは波で喋るから苦手だわ。

p.76
a familiy business that was his father's and father's father.

注釈
father's father's (business)とするのが適切。

father's fatherという言い回しも見たこと無かったし、所有格が連続するfather's father'sという言い回しも初めて見た。

p.77
from teas to herbal medicines and even to the wood itself

注釈
from A to Bのto以降に複数のものを入れる場合には、from A to B to C…となる。

これも知らなかった。
今まで見たのは全部 from A to B で完結してたから。

p.111
ロムニー候補の健闘を称える
and I congratulated him

I can graduated him に聞こえてしまう。
それから聴き取れる聴き取れないではなく、andが全く発声されてないのにテキストにはandがある。
これは書き起こした人のミスなのか?

内容紹介
CNN ENGLISH EXPRESS 2013年1月号
[山中伸弥教授・特別英語対談]+[第一特集]+[オバマ勝利演説]+[第二特集]

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◆[特別英語対談]
山中伸弥教授×イアン・ウィルムット
「iPS細胞が切り開く未来」

iPS細胞を世界で初めて作り出した功績で2012年のノーベル医学・生理学賞に輝いた京都大学山中伸弥教授ですが、教授は実は、海外での学会発表や講演などの経験が豊富な、英語プレゼンテーションの名手でもあります。必ずしも流暢とは言えませんが、1語1語を明確に発音される教授の英語は、内面に裏打ちされた力強さと誠実さに満ちています。

この特別対談では、iPS細胞の開発に取り組むようになったきっかけや臨床応用の見通し、科学技術の発達と倫理問題など、生命科学・医学の最前線を、クローン羊ドリーの生みの親であるイアン・ウィルムット教授と語ります。

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◆[第一特集]
「I regret to say that.は○ or ×?
クイズで弱点を探せ! 日本人がよく間違えるNG英語」

英語の使い方を間違えて、学校の先生やネイティブなどに指摘されたり、直されたりした経験をお持ちの読者も多いことでしょう。日本人の英語学習者が犯すこうした英語の誤用には、実は共通する「日本人によくある間違い」が存在しています。

この「日本人によくある間違い」の多くは不完全な文法知識から生じており、これらの文法を重点的に押さえて正しく理解することが、英語マスターの1つの近道となります。

そこで今月は、文法を中心に語法や時制などの「日本人特有の落とし穴」を含む問題を45題チョイスしました。いずれも、著者が日本人に英語を教える際に実際に出合った「リアルな間違い」ばかりです。そんな「落とし穴」にはまってしまったら、本特集の解説を読み、その項目を文法書でさらに復習して正しい知識を身につけましょう。英語の「弱点補強」に大いに役立つはずです。

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◆「CNNスペシャル」では、オバマ大統領の勝利演説に加え、ロムニー候補の敗北宣言をお届けします。

11月6日に投開票が行われた米大統領選では、接戦の末、民主党オバマ大統領が共和党のロムニー候補を下し再選を果たしました。直前まで両者の支持率はほぼ拮抗とされていましたが、最終的な選挙人獲得数はオバマ大統領が332人、ロムニー候補が206人でした。

アメリカに新たな歴史を刻んだ両者のスピーチをライブ録音でお楽しみください。

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◆[第二特集]
「スキマ時間に、好きなことで学ぶ!
ネット&スマフォ活用の英語学習法! 」

インターネットやスマートフォンを活用すると、今まで以上に「いつでも、どこでも、お金をかけずに英語を学ぶ」ことができるようになりました。ですが、いろいろできそうと感じていても、あまりに多くのウェブサイトやアプリがありすぎて、何をどのようにやるのが一番いいのかわからない、という人も多いと思います。

そこで今回は、「ネット&スマフォ活用の英語学習法! 」と題して、『iPhone英語勉強法』などでおなじみの松本秀幸先生が、インターネットとスマートフォンの活用が英語学習に効果的な理由とともに、おすすめのアプリやウェブサービスを紹介してくれます。

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◆「ファリード・ザカリアGPS」では、米金融大手ゴールドマン・サックスCEOのロイド・ブランクフェイン氏ら企業トップ3人のインタビューをお届けします。

クリントン元米大統領が主催し、各界のリーダーが貧困や紛争、環境汚染など、世界が直面する課題に対し解決策を話し合う国際会議「クリントン・グローバル・イニシアチブ」が2012年9月に開催されました。

同会議に出席したゴールドマン・サックスCEOのブランクファイン氏、米化学大手ダウ・ケミカルCEOのアンドリュー・リバリス氏、米通信機器メーカー大手シスコシステムズCEOのジョン・チェンバーズ氏が、世界経済の現状や今後のアメリカ経済、そして、リーダーの資質などについて語ってくれました。

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◆「アンダーソン・クーパー360°」は「人類初! 音速の壁を超えた 成層圏からのスカイダイビング」と題してお送りします。

2012年10月14日、オーストリア人のフェリックス・バウムガートナー氏が、高度39キロの成層圏からのスカイダイビングに挑戦し、人類で初めて音速の壁を超えました。自由落下(フリーフォール)時の最高速度は1342キロメートルで、マッハ1.24に達しました。

動画サイト「YouTube」のライブ中継を通して、世界約800万人が見守ったといわれるバウムガートナー氏のスカイダイビング。彼は、恐怖は感じなかったが、音速の壁を超えられるかどうかだけが心配だったと話しています。

その他、閉所恐怖症の克服法や、今後やりたいことなどについて語ってくれました。
この雑誌について
「アメリカの今」「世界の今」を伝えるCNNで生きた英語を楽しく学ぶ!