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ゴールデンスランバー

ゴールデンスランバー ★★★☆☆

サスペンス映画だと思ってたが、「ぼくらの七日間戦争」のような反体制運動の青春映画だった。

すごく漫画的で、時々社会風刺。

街中に監視カメラ、携帯で写真、動画を撮られてしまう監視社会の異常さ、父親のコメントを誘導するメディアを描いていた。

記者1「父親として、どう責任を感じてらっしゃるんですか。」
父親「お前、名前言え。」
記者1「どうして言わなくてはいけないんですか。」
記者2「何か謝罪の言葉は。」


序盤、巻き込んでおいて
「いいか青柳、逃げろ。」
という森田。
なんだこの台本。適当だなと思った。

しかし段々と引き込まれていった。


主人公の青柳は、
ずっと眩しいような目をそばめる表情。常に半笑いに見え今ひとつ。

良かったのはキルオ。
見た目も舌っ足らずのしゃべり方も特徴的でともて良かった。
また、ショットガンを扱う永島。不気味さが漂う良いキャラクターだった。

2008年本屋大賞、2008年山本周五郎賞を受賞した伊坂幸太郎の『ゴールデンスランバー』が映画化!
身に覚えのないまま、見えない巨大な力によって首相暗殺事件の犯人に仕立て上げられた青柳は、
厳戒な警備網が敷かれた仙台市内を二日間にわたって逃げ続ける。
なぜ一般市民の青柳に濡れ衣が着せられたのか?という疑問を解決する術も余裕もない。
生きるために逃げる青柳の逃亡劇を軸に、青柳の人生に関わってきた人々が、さまざまな距離感で描かれる。

【ストーリー】
野党初の首相となった金田が、仙台市内で凱旋パレードを行うその日、数年ぶりに大学時代の友人・森田に呼び出された青柳は、森田から「お前、オズワルドにされるぞ」「逃げろ。とにかく逃げて、生きろ」という忠告を受ける。爆発音がしたかと思うと、警察官たちが、二人が乗っている停車中の車に駆け寄り躊躇なく発砲する。青柳は、反射的に地面を蹴り、仙台の街中へと走り出す……!


【キャスト】
堺雅人 竹内結子 吉岡秀隆 劇団ひとり/香川照之
柄本明/濱田岳 渋川清彦 ベンガル 大森南朋 貫地谷しほり 相武紗季/伊東四朗
永島敏行 石丸謙二郎 ソニン でんでん 滝藤賢一 木下隆行(TKO) 木内みどり 竜雷太

【スタッフ】
監督:中村義洋
原作:伊坂幸太郎ゴールデンスランバー」(新潮社刊)
脚本:中村義洋 林民夫 鈴木謙一
音楽:斉藤和義
主題歌:「Golden Slumbers」All performed by 斉藤和義
エンディングテーマ:「幸福な朝食 退屈な夕食」(新録) 斉藤和義(SPEEDSTAR RECORDS)