朝散歩するのは今の時期暑くて辛いので、夕方散歩が増えてきた。
ただ散歩の目的が日光を浴びてセロトニンをつくることなので、
夕方の減衰した夕日で効果があるのか気になり調べてみた。
憂うつな気分は「太陽の光」で解消! [ストレス] All Aboutより
セロトニンの分泌を活性化させるために必要な照度は、2,500ルクス以上と言われています。
略
日中の屋外では、曇りの日でも10,000ルクス以上はあるとされています。自然光の差し込む窓辺では、曇りや雨の日でも2,000ルクス前後程度はあるとされています。
ということは、冬場ならいざしらず、夏場の夕日なら十分2,500ルクス以上ありそうだ。
セロトニンに興味を持ったので、図書館でセロトニンに関する本を予約した。
しかしその後、ネットで素晴らしいサイトを見つけた。
医師が編纂しているのではないかと思うくらい詳しい。
このサイトの原因1:日光不足タイプによると
朝起きるとセロトニンの分泌を始めます。
このとき、上手にセロトニン神経を活性化させると、スムーズに一日のスタートを切ることができます。
朝のセロトニン神経の活性化は、起床直後から30分までが重要です。
ですので、朝起きてすぐ日光を浴びることで、セロトニン神経化を活性させ、一日のよいスタートを切ることができます。
朝一か!なるほど。
セロトニン神経は、リズム運動によってきたえることができます。
リズム運動の代表的な例として、歩行、咀嚼(そしゃく)、呼吸といった生きていくために必要な基本的な動作が挙げられます。
なので、特別体を動かそうとしなくても日常生活の中でリズム運動を取り入れることは簡単です。
もちろん、体を動かすスポーツもリズム運動になりえます。
ウォーキングも無駄にならなかった。
また、炭水化物はトリプトファンが脳内に取り込まれるのを助けるという重要な役割を果たしています。
ごはんやパンは高GIなので、やっぱり玄米か全粒粉のパンがいいのか。
参照低インシュリンダイエット・GI値について
なお、肉食中心の食生活は要注意です。
動物性タンパク質はセロトニンが脳内に取り込まれるのを妨げてしまいますので、肉食中心の食生活はセロトニン不足を招いてしまいます。
これは意外だった。
というのも、肉はトリプトファンとビタミンB6を含有していることを以下で知っていたからだ。
なのでセロトニンをつくるには有用な食物だと思っていた。
トリプトファン ビタミンB6
- カツオ(80g) 約246mg 約0.61mg
- マグロの赤身(80g) 約256mg 約0.51mg
- ハマチ(80g) 約200mg 約0.34mg
- 牛肉の赤身(80g) 約208mg 約0.43mg
- 豚肉の脂身なし(80g) 約200mg 約0.38mg
- ヨーグルト(200g) 約86mg -
- 牛乳(200cc) 約76mg -
- 卵(1個) 約86mg -
- 木綿豆腐(150g) 約150mg -
- バナナ(1本) - 約0.38mg
肉はなるべくやめて魚にしよう。