もうパニック障害に関する本は十分だとは思うが最新の成果、傾向、話題は手に入れたいので最新刊に目を通してみることにした。
7月28日に発売される「パニック障害と過呼吸」が目を引いた。
内容紹介
発作や、発作への恐怖感のあまり、つい薬に頼る人が多いが、実はパニック障害は、薬なしのほうが早く確実に治る。
■過呼吸で死ぬことは絶対にない
どの本にも書いてあること。書いてない本がない。
過呼吸のときに深呼吸するのは逆効果
!?
深呼吸(腹式呼吸とは違うのか?)をして交感神経から副交感神経にスイッチしてリラックすると「パニック障害からの快復 こうすれば不安や恐怖は改善できる」という本で読んだのだが、これは真逆のことを言っている。
自分の1分間の呼吸数を数えてみる
気を紛らわせたり、自分が緊張しているのかリラックスしているかを把握してコントロール出来るようにするためか?
■抗不安薬は1週間飲んだだけで依存症状ができあがる
抗不安薬とは(ワイパックス、ソラナックス、コンスタン、メイラックス、セパゾン、デパス、リーゼ、セディール)と自分の飲んでいるソラナックスとメイラックスが該当する。
処方したとき担当医は依存性、耐性はありませんと言ったがこれにも真逆のことを言っている。
一体全体どっちが正しいんだ!!!!!
絶対読みたい。
早く図書館に入荷しないかな。
追記(2012-09-01)
図書館に入荷し、読了した。感想は以下。
パニック障害と過呼吸 - How Many Books Do You Have?