あずみ2 ★★☆☆☆サブタイトルにDeath or Loveと付いており悪い予感が。このセンスは理解できない。
案の定、ラストが拍子抜けなものだった。
良かった点
高島礼子と真田昌幸の演技は良かった
あずみの心情は今作の方が頑張って表現しようとしていた
六波(甲賀忍者の大男)のキャラ、武器をブーメランのように投げるシーンが良い
悪かった点
殺陣は前作の方が良かった
ながら役の石垣佑磨の声が変声期の男の子の声のようで耳障りだった
冒頭の上戸彩が棒読み(俺たちは刺客だ。多くの人を殺したの台詞など)
たいした理由もないのにあずみの味方になり命をかける銀閣らの不自然さ
なので銀閣、金閣が死んだシーンをお涙頂戴風にしても全く心を動かされない
土蜘蛛戦はもう戦隊物みたい
空如(高島礼子)戦では高島礼子が極道の妻に。パロディ必要だったかな
甲賀忍者に比べて宍戸開を含めた伊賀忍者の弱いこと…
アイドル映画のためか、ラストの殺陣ではあずみは返り血を浴びることなく、汗をかくこともなく、土煙で汚れることなく、髪が乱れることなく綺麗なまま。リアリティが全くなく冷める
真田幸村?(若殿と呼ばれていた人)の声を張り上げた時の声量のなさ