スポンサーリンク

フィリピンの違法薬物戦争

今日のオンライ英会話で違法薬物についてフィリピン人の講師と話した。

現在、大統領のロドリゴ・ドゥテルテが薬物に対して強い態度で対応している。

f:id:hmbdyh:20180823234041j:plain

フィリピンのオンライ英会話の講師すべて「治安が良くなった」と言い大統領の対策に賛成していた。



その対策はTokhangと呼ばれるそうだ。



麻薬の密売人や麻薬利用者は警察に行き罪を告白する。

このときはお咎め無しで、二度と麻薬にかかわらないと誓わされる。

自由だが、お目付け役が彼らを監視している。


しかし、薬物の依存性は強く止めようと誓ったところで止められない。

麻薬に関わっているのが見つかると、刑法では終身刑が最高の刑だが警察官による現場での射殺が待っている。



つまり1回目は見逃し、2回目は射殺

かなり厳しい。

でも、メキシコやコロンビアのようにならないためにも必要なことだと思う。



一方、日本はかなり緩い。

例えば田代まさしは最初の薬物使用で懲役2年執行猶予3年、2回目は1回目の執行猶予中で捕まっても懲役3年6ヶ月。その後も何度か違法薬物で捕まっている。