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えんとつ町のプペル 2017年36冊目

今年とても気になるようになった西野亮廣の「えんとつ町のプペル」を読んだ。


えんとつ町のプペル

えんとつ町のプペル

★★☆☆☆


ジップ&キャンディ―ロボットたちのクリスマスを読んだ時に感じた感想を持った。



千と千尋の神隠しとラピュタを足したみたいな世界観で、どこかで見た感があるということ。


またハロウィンの日に出会ったこと・懐かしい匂いがする・耳が取れると聞こえなくなる・父親のくせなどの伏線を回収したんだけど、やっぱり嘘くさく練られた感が透けて見えて感動できないこと。


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「えんとつ町のプペル」の作製・広告方法はすごいアイデアだったのに、中身はザ・絵本という感じで残念だ。

もしくは、普段絵本は読まないので自分のセンサーが弱っているのかもしれない。