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フランケンシュタイン Frankenstein (ラダーシリーズ Level 3) 2016年25冊目

フランケンシュタイン Frankenstein (ラダーシリーズ Level 3) ★★★★★



Mosterは自分を醜く造ったフランケンシュタインを恨み、フランケンシュタインは自分の大切な人間たちをMonsterに殺された恨みを持つ。

なんとも悲しい物語だった。
最初にMonsterを造らなければ…。

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思っていたストーリーと全然違ってた。
おかげでとても新鮮で楽しめた。

自分の思っていたフランケンシュタインのストーリーは

村人に虐げられていた科学者が復讐に燃え、臓器や皮膚を墓場から集めフランケンシュタインを造り上げた。
命を得たフランケンシュタインは「ア”ア”…」としか喋れず知能はない。
最終的に生みの親である科学者と村人を殺した。

というものだ。


実際は、フランケンシュタインは科学者の名前だ。

フランケンシュタインは科学的な興味からか、おごりからかMonsterを作ることに熱中し成功した。

Monsterは人の機微が分かるし、オールで船を漕ぐ事もできるし、英語が達者だ。そして人から愛されたいと思うが、醜さ故に迫害されてしまい悲しみ、恨みという感情をも持つ。
とても人間らしい。



気になったのは以下のループ。

Monster:伴侶を造ってくれ
Frankenstein:いやだ。
Monster:伴侶を造ったらもう人を殺さない
Frankenstein:わかった造るよ

Frankenstein:やっぱりやめるよ


それから、なぜMonsterは北極を目指していたんだ?ということ。
何か理由があったのだろうか。



読む速度は154wmpだった。

p.4

Six years have passed since I first decided to go on this expedition.

"Six years has passed..."じゃないのか?
学校では「単数で受ける」って習ったようなきがする。

話者が6年をどう考えるかによって単数として扱うか複数として扱うか決まるんだろう。


p.9

In every direction we saw ice that seemed to have no end.

「氷に端がない」ことは氷を主語にして"have"は使う

無生物主語って日本語だと擬人法かな。
ちょっと詩的、文学的になってしまうからあまり日常では使わない。


p.11

I took care of him myself.

「私自身が彼の世話をした」という意味だと思うんだけれども、"by myself"じゃなてくていいのだろうか?

myselfの意味 - 英和辞典 Weblio辞書
代名詞しかないのでやっぱり"by"は必要じゃないか?


p.132

But then he called out my name in a weak is voice. "Walton, the strength I needed is gone. .."

"is"が余計じゃない?
そういう文法があるのか?



内容紹介
やさしい英語で書かれた、多読に最適なラダーシリーズ Level 3(使用語彙 1600語)

Frankenstein (Mary Shelley)
【総単語数 26,400語】

生命の秘密を解き明かし、死体から人間を造りだした若き科学者フランケンシュタイン。しかし神の領域に足を踏み入れた男を待ち受けていたのは、あまりにも過酷な運命だった。造り手の罪の意識と造られた者の悲しみを描き、生命への倫理観を問うSF小説

【ラダーシリーズとは】

使用する単語を限定して、やさしい英語で書き改められた、多読・速読に最適な英文リーダーです。巻末にワードリストが付属しているため、辞書なしでどこでも読書が楽しめます。また多くのラダーシリーズに日本語による補助的な解説も含まれています(登場人物の紹介や時代背景など書籍によって解説内容が異なります)。

使用語彙について
レベル1: 中学校で学習する単語 約1000語
レベル2: レベル1の単語+使用頻度の高い単語 約300語
レベル3: レベル1の単語+使用頻度の高い単語 約600語
レベル4: レベル1の単語+使用頻度の高い単語 約1000語
レベル5: 語彙制限なし

出版社からのコメント
ラダーシリーズは、「はしご (ladder)」を使って一歩一歩上を目指すように、学習者の実力に合わせ、無理なくステップアップできるように開発された英文リーダーのシリーズです。 リーディング力をつけるためには、繰り返したくさん読むこと、いわゆる「多読」がもっとも効果的な学習法であると言われています。多読では

1. 速く
2. 訳さず英語のまま
3. なるべく辞書を使わずに

読むことが大切です。スピードを計るなど、速く読むように心がけましょう(たとえば TOEICテストの音声スピードはおよそ1分間に150語です)。そして1語ずつ訳すのではなく、英語を英語のまま理解するくせをつけるようにします。こうして読み続けるうちに語感がついてきて、だんだんと英語が理解できるようになるのです。まずは、ラダーシリーズの中からあなたのレベルに合った本を選び、少しずつ英文に慣れ親しんでください。たくさんの本を手にとるうちに、英文書がすらすら読めるようになってくるはずです。