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トム・ソーヤーの冒険 The Adventures of Tom Sawyer (ラダーシリーズ Level 1)  2016年18冊目

トム・ソーヤーの冒険 The Adventures of Tom Sawyer (ラダーシリーズ Level 1) ★★☆☆☆


トムソーヤの冒険って昔読んだような記憶がある。
無人島にたどり着いてサバイバルしていく物語だと思っていたが…全く違った。


ラダーシリーズで一番簡単なレベルで中学生でも読めるらしい。
確かに単語自体は非常に優しい。しかし仮定法があるので無理かもしれないと思った。

原作よりも省略されているためか、文が飛び飛びで片言のように感じた。


時間を計って読んだ。
読むスピードは160wpmだった。



p.39

"Huckleberry, what will happen now?"
"If the doctor dies, they will hang Indian Joe."
Tom spoke. "But who will tell about it? You and I?"

"they"は村人のことと文意でわかるけれども、直前に村人は出てこないのですぐはわからなかった。





やさしい英語で書かれた、多読に最適なラダーシリーズ Level 1(使用語彙 1000語)

The Adventures of Tom Sawyer (Mark Twain)
【総単語数 17,540語】

わんぱく少年トム・ソーヤーは、相棒で宿なしっ子のハックルベリー・フィンらとともにいたずらと冒険に明け暮れる。いかだでの川下り、無人島でのキャンプ、そして秘密の宝探し。しまいには夜の墓地で殺人事件を目撃してしまう。ミシシッピ川沿いの小さな町を舞台に、荒っぽいが自由で、夢あふれる子ども達の世界を描いたマーク・トウェインの名作。

【ラダーシリーズとは】

使用する単語を限定して、やさしい英語で書き改められた、多読・速読に最適な英文リーダーです。巻末にワードリストが付属しているため、辞書なしでどこでも読書が楽しめます。また多くのラダーシリーズに日本語による補助的な解説も含まれています(登場人物の紹介や時代背景など書籍によって解説内容が異なります)。

使用語彙について
レベル1: 中学校で学習する単語 約1000語
レベル2: レベル1の単語+使用頻度の高い単語 約300語
レベル3: レベル1の単語+使用頻度の高い単語 約600語
レベル4: レベル1の単語+使用頻度の高い単語 約1000語
レベル5: 語彙制限なし

出版社からのコメント
ラダーシリーズは、「はしご (ladder)」を使って一歩一歩上を目指すように、学習者の実力に合わせ、無理なくステップアップできるように開発された英文リーダーのシリーズです。 リーディング力をつけるためには、繰り返したくさん読むこと、いわゆる「多読」がもっとも効果的な学習法であると言われています。多読では

1. 速く
2. 訳さず英語のまま
3. なるべく辞書を使わずに

読むことが大切です。スピードを計るなど、速く読むように心がけましょう(たとえば TOEICテストの音声スピードはおよそ1分間に150語です)。そして1語ずつ訳すのではなく、英語を英語のまま理解するくせをつけるようにします。こうして読み続けるうちに語感がついてきて、だんだんと英語が理解できるようになるのです。まずは、ラダーシリーズの中からあなたのレベルに合った本を選び、少しずつ英文に慣れ親しんでください。たくさんの本を手にとるうちに、英文書がすらすら読めるようになってくるはずです。