クローズZERO ★★★★☆
喧嘩して仲良くなるという不良映画。
アクションが素晴らしい。寸止めがなく振り切っている
それでいてちょっとしたギャグも有りとても楽しめた。
もうちょっとぎこちない青春恋愛があったらもっと好みだけれども。
他に良かった点はロックバンドの熱さ。ロックはああじゃなければ。
伊崎 瞬(高岡蒼甫)はよい顔の演技をしていたと思う。ホントにやばそう。
良くなかった点は上地雄輔には不良役は合わないところ。善良な顔をしている。
それと黒木メイサが歌うところは絶対要らなかった。
片桐拳(やべきょうすけ)が海から上がり上着を見ていたシーン。代紋バッヂかと思ったが、その意味がわからなかったので調べてみた。
あのスーツの上着に防弾性能があり代紋バッヂと思われたのは潰れた銃弾とのこと。
内容紹介
ぜんぶ壊して、ゼロになれ。鈴蘭男子高等学校、通称・カラスの学校。不吉な嫌われモノ=カラスのような不良学生たちが集まる、偏差値最低の男子校。最強かつ最凶の悪名を轟かせている鈴蘭であったが、いまだかつて鈴蘭を統一・制覇したものはいない…。現在の最大勢力は、“百獣の王”と呼ばれる男・芹沢多摩雄(山田孝之)率いる“芹沢軍団”だ。しかし実力者が揃う芹沢軍団ですら、鈴蘭統一は容易ではなかった。そんな群雄割拠の鈴蘭に、ひとりの男が現れた。3年の転入生・滝谷源治(小栗旬)―鈴蘭制覇を狙う男。単独で行動する源治であったが、ふとしたことで知り合った鈴蘭卒業生のチンピラ・片桐拳(やべきょうすけ)と友情を深める。そして拳のとりなしもあって、源治のもとに集まった強力な仲間達が、源治を筆頭に新勢力GPS(G源治PパーフェクトS制覇)を旗揚げする。かくして鈴蘭の勢力図は大きく塗り替えられ、内部抗争はより一層激化していくのだった…。
カリスマ的人気を誇る伝説のコミック「クローズ」が完全オリジナルストーリーで映画化!
興行収入24億円を超える大ヒット!主演は人気実力共に絶頂の小栗旬。敵対勢力のリーダー役に、山田孝之。
また、高岡蒼甫、桐谷健太、渡辺大、深水元基など勝ち抜いた若きクローズたちはそれぞれが主役を張れる超一級の「ワルメン」ばかり。
そして、やべきょうすけ、黒木メイサ、岸谷五朗ら個性的な面々と、浅井健一、THE STREET BEATSなどのスピーディーな楽曲が、物語を彩る!特報、予告編、TVスポットを収録した特典映像とオリジナルポストカード(1枚)を封入!