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図解 ディベート入門 2014年32冊目

図解 ディベート入門 ★☆☆☆☆


ほとんど理解できなかった。

  • 図解となっているが、その図がシンプルで図にするほどではない。
  • カタカナを多用して読みづらい、分かりづらい。
  • 討論をしていくとなぜ新しいアイデアに行き着くかの具体的な説明がない。
  • 言葉が難解で理解し難い。東大生の難解な言葉を揶揄する資格があるのか。
  • 前半は”事実”を使って主張するべきとのことだったが、後半になると”情”も使うべきだと主張しだす。

ディベート入門は前半だけで、後半は松本道弘ディベート術だ。
その啓蒙がこの本の趣旨になってしまっていると感じた。


内容(「BOOK」データベースより)
ディベートを知れば、ぶれない自分の意見が伝えられる。論争・商談・会議で周りの空気に流されなくなる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
松本/道弘
1940年大阪府生まれ。関西学院大学卒業。日商岩井、アメリカ大使館同時通訳、日興証券産業能率大学助教授などを経て、現在、国際ディベート学会会長。「英語界の武蔵」との異名を持つ、バイリンガル・ディベーター。大学教授という肩書きになじまず、私塾「紘道館」を中心とした早期日本語ディベート教育の普及に心血を注いでいる。ハーバード・ロー・スクールが主宰した「弁護士のための交渉術セミナー」を受講し、触発されて、世界初の英語による異文化コミュニケーション検定「ICEE」を開発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)