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作者消失

作者消失 ★☆☆☆☆



赤川次郎は初めて。そして久しぶりのミステリー。
物語は家政婦(実は探偵)の殺人から始まるんだけど、あまりに緊張感が無くて100ページを過ぎたところで挫折した。

赤川次郎はコミカルでオカルトでぶっ飛んだ小説を書く人ということが分かった。



内容紹介
連載最終回の〆切り直前に作家・赤川次郎が失踪。赤川さんの行方を探す編集者・悦子が殺人事件に巻き込まれ……。著者初のメタ・ミステリー!
内容(「BOOK」データベースより)
榎本悦子は23歳の新米編集者。入社してすぐにまかされた初仕事が作家・赤川次郎の連載小説担当だった。今日はいよいよ最終回の締め切り日。一体誰が犯人なのか見当もつかない『少女漫画家殺人事件』が、ついに完結するのだ。「真犯人」を一番最初に知ることができるのは担当編集者の特権というもの。心躍らせて赤川邸に向かった悦子だが、何と赤川先生が行方をくらましていて―!?三毛猫ホームズや『天使と悪魔』のマリとポチなど、赤川作品の人気キャラクターたちが総出演。さらに作者「赤川次郎」自身も登場する、超豪華な一冊。