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11歳のバフェットが教えてくれる「お金」の授業 2014年2冊目

11歳のバフェットが教えてくれる「お金」の授業 ★★★★☆

あっという間に読める薄さだけれど、十分「お金」について考えさせられた。


p.102
「お金は人を自立させてくれる。自分の人生を自分でコントロールし、やりたいことができるようになる」

p.170
「不動産は、自分で使わず、人に貸す―」

これが鉄則だ。
というのも、多くの人が資産形成をする前に、自分や家族が住む「マイホーム」を購入してしまい、住宅ローンで一生クビが回らなくなっているからだ。

p.187
お金そのものは「善」でも「悪」でもない。ただ、使い方次第というわけ。

内容紹介
あなたは、学校の先生や親から「お金」のことを教えてもらったことがありますか? 国語や算数や歴史は教わったけれど、生きていくうえで絶対に必要なお金についてはしっかりと教えてもらった記憶がない人がほとんどではないでしょうか。
本書は、1929年の大恐慌の時代に生まれ、幼少のころに父親が失業したという貧乏のどん底から、一代で財を築き上げた大富豪ウォーレン・バフェット氏の人生をたどりながら、学校では教えてくれない「お金」「経済」の仕組みをわかりやすく簡単に紹介するものです。
バフェット少年はなんと、6歳でチューインガムビジネスをはじめ、11歳で株式投資デビューを果たしました。それは、幼いころから父親にお金の仕組みを教わってきたからなのです。
今からでも遅くありません。本書でバフェット少年が実践してきた賢い蓄財の方法を学びましょう。お金の価値感がガラリと変わること間違いなし! の一冊。
内容(「BOOK」データベースより)
「6歳の『チューイングガム』ビジネス」「11歳で投資デビューを果たす!」など、貧乏のどん底から一代で財を築き上げた大富豪ウォーレン・バフェットが、幼いころから実践してきた蓄財の軌跡をたどりながら、学校では教えてくれない「お金」「経済」の仕組みをわかりやすく簡単に紹介する。お金の価値観がガラリと変わる一冊。
著者について
株式会社ファイナンシャルインディペンデンス代表
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田口/智隆
株式会社ファイナンシャルインディペンデンス代表取締役。1972年、埼玉県生まれ。1992年に日本教育メディアに入社。大学受験部(現代文)を担当。入社2年目には新入社員研修において講師を務める。1999年、父親が病に倒れたのを機に、父親が経営していた株式会社プロヘルプオフィスに入社。2006年、同社代表取締役に就任。損害保険・生命保険だけを扱う専業保険代理店を地域ナンバーワン代理店に成長させる。28歳のときに自己破産寸前まで膨らんだ借金を徹底した節約と資産運用によりわずか数年で完済(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)