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大西泰斗&徳昭の ビジネスパーソンの英語

大西泰斗&徳昭の ビジネスパーソンの英語 ★☆☆☆☆




大西泰斗の文法本が大変面白かったので読んでみた。

前半は兄の英語をやる気にさせる自己啓発の内容と、”たくさん聞く”、”好きな教材を選ぶ”、”まねをする”、”音読をする”、”場数を踏む”などの英語学習法の紹介。
この本じゃないと、というところが無い。
多くの他の本と一緒で手垢まみれだ。

後半は弟の文法解説。
これは大西泰斗の出している文法書と同じ内容。
本書を読むくらいなら、専門的に扱っているハートで感じる英文法―NHK3か月トピック英会話 (語学シリーズ)を読んだ方が断然良い。

参考:ハートで感じる英文法―NHK3か月トピック英会話 - How Many Books Do You Have?


内容紹介
◎大西兄弟がタッグを組んだ初のビジネス英語本
本書は、NHKの番組でもおなじみの、英語教育界のカリスマ講師=大西泰斗氏と、その兄にして海外ビジネス歴30年の現役ビジネスパーソン=大西徳昭氏が、
初めて「ビジネスで使う英語」を習得するためのノウハウをまとめた画期的な処方箋です。
よさそうな教材に次々に手を出すが、結局あまり上達しない――。
そんな英語勉強難民となっているビジネスパーソンに、「自分の仕事で使える英語」への最短のアプローチ法をズバリ教えます。

◎誰も教えてくれなかった、英語勉強で本当に大切なこと
英語が身につかない、できるようになった実感が持てない多くの理由は、本当に自分に必要な英語がわかっていないという理由も実は大きいです。
たとえば、自分のビジネスに必要なのは、会話なのか、メールなのかといった「使いたい英語」がわかれば、すぐに使えて、効果も、実感できるはずです。
現役ビジネスパーソンで苦労して英語を身につけた徳昭氏は、「自分のゴールを決める」アプローチ法や、「つぶやき英語」、「学習ノート」のつくり方などの勉強法の仕方を紹介。
また、カリスマ英語教授の泰斗氏は、「ここだけ覚えれば大丈夫! 」とまったく新しい英語の枠組みを本邦初公開します。

内容(「BOOK」データベースより)
「自分コンサル」で必要な英語を見つける。まず、ゴールを確定する「逆算アプローチ」。Listeningのキモは「トリガータイミング」をいかに超えるか。「独り言つぶやき作戦」でSpeakingの場数を増やせ。英語らしいWritingを「丸ごと」身につける。発音は「最劣後」でよい理由。英語のシステムは「配置」で決まる。配置パターンを見抜く能力とパターン通りに置いていく能力。最低限覚えるべき4つの基本文型と2つの修飾ルール。ビジネスで使う英語に「完璧さ」はいらない!