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10回目の心療内科診察

遂に最終回を迎えた。
今日で最後で、次は何かあったら来て下さいとのこと。

この担当医はこちらが話している最中に、手元の書類をまとめはじめ診察終了を促す。
だいたい診察時間は5分あるかないか。
明細書には「通院精神療法(30分未満) 点数330」と書かれている。つまり、30分の報酬を5分で得ていることになる。
自分は半ば諦めて担当医を薬をくれる人と割り切り、パニック障害、病気からの回復、病気についての考え方、呼吸法に関する本を20冊以上読み、さらに同じ症状で苦しむ人と回復した人のネットの書き込みを読み、それらを拠り所にしていた。

振り返ると、自分はヒステリー球があったものの、発作時に過呼吸がなかった分パニック障害の程度が軽かったと思う。
一回も救急車の世話にならなかった。

何が症状を良くしたのか?
一番は体重を落としたことだと思う。
次に食事。
最後に散歩と有酸素運動
いずれも、自律神経を正常に保つために大切なファクターだと思う。

経過

治療の経過

  • 歯医者に4回通院。頓服なし。問題なし。
  • 床屋OK
  • 断薬によりヒステリー球が30になったが、その後徐々に弱まり消失。
  • 12日(月)プラネタリウムを観に行った。

暗闇、閉鎖された空間、両隣は知らない人にはさまれて、50分くらい座ってたと思う。だが、まったく平静だった。

その他の報告

自分はかなり前の方で、後ろには百人近く並んでいる。
並んでいる状況で発作が起きたことはないので、なんら心配はなかった。
しかし、なまじパニック障害に関する本を沢山読んだばっかりに、ふとパニック障害の発作のシチュエーションで「レジに並んでいるとき」を思い出した。
そうしたら、一瞬ドキッとしたが、すぐに持ち直した。

  • フィットネスクラブでズボンを脱ごうと、紐をほどこうとして固結びになってしまった。

これは以前は発作が起こるシチュエーションで、身体が瞬間湯沸かし器のようにカッと熱くなり、汗が噴き出し、ソワソワしてハサミで紐を今すぐに切らないと駄目な状態だ。
確かに、その瞬間ドキッとした。
しかしその後、落ちついて固結びをほぐしてほどくことが出来た。

質問、疑問
なし